
っということで昨日の記事から、
実は約1カ月が経ちました。
↓前記事。
1.結果:活力剤はいらない。
まずは結果から、
今回活力剤を噴射した結果、
著しく生育が良くなった気がしていましたが、
その急激に弱体化。
↓HB-101は良い方。
↓リキダスは死滅寸前。
リキダスに至っては、
2週間が経過したくらいで、
一気に委縮してしまいましたので途中で添加をやめました。
↓万田酵素
まずまずです。
↓メネデール
メネデールもまずまず。
1-1.成長はしたけどね?
今回活力剤を添加した効果か、
はたまたスペーシングを成果か、
どちらが理由かは分かりませんが、
開始時期に比べれば前葉体も大きくなり、
胞子体も多くなったように思えます。
リキダスに至っては完全に委縮してしまい、
途中から添加をやめましたけど。
ただ、
この活力剤実験。
やめました。
2.活力剤をやめた理由。
↑の写真を見ただけで、
っとお気づきになった方もいるかもしれません。
そうなんです。
↓この状態。
異常に苔が沸いてしまい、
藍藻が大発生してしまっているのです。
藍藻(シアノバクテリア)が大量発生してしまうと、
用土内に空気が行きわたらず、
根の呼吸を大きく阻害します。
そしてこの密閉空間で藍藻が繁殖すれば、
より一層息苦しい環境になるはず。
アクアリウムで言えば、
藍藻が大量発生して苔まみれ。
そしてちょっと匂うし、
他の水草が生長する栄養素も全部持ってかれてる感じ。
ちなみに活力剤を添加していない用土はこんな感じ。
多少苔ってはいるのものの、
ベタベタだったり嫌な臭いはしません。
つまり活力剤の添加をしたことで、
多湿環境で富栄養化したために藍藻が発生し、
生育不良を起こし始めただと推測...
※「たぶんなので」あくまでもご参考程度に。
3.まとめっというか反省。
っということで、
胞子培養に活力剤をぶっかける実験してみましたが、
私の想像力が足りず、
大量に苔を発生させて終わりという結果になってしまいました。w
↓改めて小分けに植え替えた。
まだ見ぬ子株たち、
そして時間と沢山の用土を消費してしまいましたが、
この経験を活かして、
正しく活力剤を使う人生を歩みたいと思います...
用土に当てず、
根や葉にだけ直接添加出来ればな...
やはりここは、
水耕栽培か...