昨日何を血迷ったのか、
夕食後謎の逆立ち大会が始まりました(一人で)。
壁を使ってのデモンストレーションを繰り返し(これは出来た)、
3点倒立でバランス感覚を養い(失敗の後、前転)、
本日腕が非常に痛いです(筋肉痛)。
※逆立ち出来ません。
さて、とある日、
私がビカクシダの教科書として、
熟読している俺ビさんの記事に、
貯水葉の間に腐葉土をぶち込んでいる記事がありました。
すると貯水葉の間にも根を張り株が強くなるんだそうな。
確かに自生地では貯水葉を大きく広げて枯れ葉や虫の死骸を集めているのです。
しかしこの件(貯水葉の間に何かを詰めること)について以前YOSSYさんから腐りやすくなるとのコメントも頂きました。
これも確かに...
ビカクシダという植物について、
インターネットで検索すれば育て方がごろごろとヒットする。
しかしそれだけでは得られない知識を私は得たいのです。
一度実験的にやってみよう。
失敗したらこれも勉強だ。
出来れば枯れた貯水葉だと腐る可能性も少ないと思いましたが、
生育途中、若しくはまだ若い貯水葉だと、
より根を張る可能性が高いのではないだろうかと私は考えました。
張るか腐るか。
賭けです。
今回実験に協力していただくのは、
4にょっきめの貯水葉を完成させ、
(見えないけど)新しい貯水葉を出し始めたグランデさんです。
私的感覚では、
グランデはかなり湿っとしていても根腐れのような状態にはなったことがありません。
失敗はしたくないけど、実験には適した子だと思いこの度選出されました。
引っ張っていた麻紐をほどき、
貯水葉の間を覗いてみます。
グランデの貯水葉って、
ビフル系の葉っぱに比べるとがちっと固いです。
ここに腐葉土をぶち込みました。
多くはいれず、
パラパラっと振りかける程度。
貯水葉の上付近のみで無理に詰め込むことはしません。
どうせ度重なる水やりで徐々に下に堆積していくはずです。
そして再度引っ張り直し、
今後注意深く様子を見ていくことにします。
これで生育が良くなれば他の子たちにも腐葉土をぶち込もう。
このグランデを育て始めてもうすぐ1年だけど、
初めの頃はこんな姿になるなんて思ってなかったな。
グランデって何?っていうくらいのビカクレベルでした。
↑手のひらサイズ。今では愛着湧きまくり。
グランデとしてはまだまだ小さい子なんだろうけど、
いつかは家に入らないくらい大きくしてみたいです。w
ちなみに今日は雨ざらし。
腐らないことを願い明日の晴天を待ちます。
↓私とグランデの愛の記録です。
前記事
→ビカクシダ・グランデの成長記録。8ヶ月目。
→ビカクシダ・グランデの成長記録。4ヶ月目。
→ビカクシダ・グランデをコルク付けする…と不思議な会話が聞こえてくる。
おまけ。
コリ水槽に水流作ってみました。
っていうか、
そんなことよりボトムサンド明るすぎる...