フィロデンドロンの植え替え。≪セロームの根上がり仕立て≫

私の住む地域は台風が直撃しなかったものの、

葉が大きくなり強い風に倒される子もちらほら。

中にはバキッと折れてしまった子も...

折れてしまった部分を放っておくと先端部に水が行かず枯れてしまいます...

 

↓関連。

 

1.折れたセローム。

そんな折れてしまったセロームがこちら。

実は購入してから3年目で、

購入時から2,30cmは背が高くなったと思います。

が、しかし、

ちょうど細くなってしまった部分からバキッと折れてしまいました。

この細い部分は購入後あまり上手に育ててあげられなかった部分...

まさか折れるとは思いませんでしたが、

暖かくなり葉数が増えたこともあり風圧に耐えきれなかったようです。

 

1-1.折れてしまった部分を繋ぐのは難しい。

このように折れてしまった部分を再度つなぎ合わせるのは、

なかなか難しいのです。

今回は特に折れてから気が付くまで少し時間があり、

断面はすっかり乾燥し切ってしまっています。

こうなると断面が再度癒着する可能性は非常に低くなります。

 

2.ぶった切る。

っということで今回はもうぶった切って挿し木です。

様々な植物を挿し木してきましたが、

個人的にサトイモ科の挿し木は超簡単で、

どうやっても根付く気がしますw

 

更にセロームは沢山気根を出すので、

気根を残しつつ挿し木すると成功率が上がります。

っというのも気根は土中に入ると、

普通の根と同様に土に根を張り吸水します。

そして今回はこの大量の気根を活かして、

根上がりでの植え付けをしてみました。

 

2-1.根上がりのセローム。

近頃園芸店に行くと、

ちょっと珍しい植物!?なんてポップと共に、

根上がりに盆栽っぽく仕立てられたセロームをよく見ます。

↓こんな感じの。

(観葉植物)フィロデンドロン セローム 根上り 4号(1鉢)

 

やっぱり観葉植物は根上がりの植え付けが好きです!

ワイルドでカッコいい!

そしてやってみると簡単に出来たりします!

っということで植え付け開始です!

 

3.根上がりで挿し木してみた。

もはや茎の部分よりも気根の方が立派で逞しい私のセローム。笑

値上がりでの挿し木が完了しました。

切り口は植えておりません。

茎を植えずとも、

大量の気根が支え合い以前よりも安定感があります。

これでしっかりと根を張ってくれれば、

以前よりも強風に耐えらえる強いセロームへと進化してくれるはずです。

 

3-1.切り落とした下の部分からも脇芽を出させる。

切断した下の部分ですが、

もう2年くらい植えっぱなしで根詰まり気味なのと、

気根から伸びて張っていた土中の根が残っているので、

思い切ってこちらも植え替えました。

 

上の写真を見て頂けるとわかるのですが、

全然根がないことにびっくり。

もっとこの主幹から根が出ていると思っていましたが、

ほとんど気根から伸びた根ばかりでした。

セロームって...こんなものなのか...?

 

そしてこの折れてしまった部分は、

改めて切断し綺麗にしておきました。

この辺から脇芽がわらわら出てくることを願います...

 

3-2.挿し木後の管理。

挿し木にした場合、

根がほとんどなく吸水出来ないので、

いきなり日射しの強いところに置いてしまうと、

大きなダメージを受けてしまいます。

風通しの良い日陰で数週間養生し発根させてから通常の管理に戻します。

 

4.まとめっというか感想。

このセロームは結構背が高くなってきていたので、

まさかの事件に少しショックでしたが、

また新しい仕立て方も出来たので1歩下がって3歩進んだ感覚です。笑

 

一つ心配なのは、

主幹からの発根が驚くほどなかったということ。

こっちも一度切断してから発根を促した方が良かったかなー...

一応こちらにも気根があるので根は張ってくれると思うのですが...

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