
温室は結局夜間も10℃を下回ることがなさそうなので、
たにさぼ系にとっては光量不足でちょっとゆるゆる状態です。笑
しかしそんな中、
今までピクリとも動いていなかった子がついに...
↓前記事。
1.ザミア・プミラが動き出したぞ...!
ザミア・プミラこと、メキシコソテツを育て始めたのは今年の7月。
もう5カ月前ですね。
植え付け時から何も姿が変わらず、
用土が乾いたら水をあげるということだけを繰り返す毎日...

こいつもしかして発根してない?
なんてことも考えるようになりました。
↓植え付け時 7月。
しかし、
そもそもソテツ系の植物は生長が早い方でもないので長ーい目で見守っていました。
そして12月に差し掛かった現在。
↓2019/12
急に葉っぱが開いてきたではありませんか...!!
え!?ナニコレ?
1-1.新芽を確認!!
葉が開いてきたということは...
ついに新芽が...
出てきたー!!喜びー!
まだよく見ないと存在を確認出来ないほどですが、
これは確かに新芽のざわめき!
あまりにも動きがなかったので死んでしまったかと思っていたので本当に良かったです...
これから冬にかけて日照不足も心配ですが、
無事に越冬させて来年に期待です。
2.ザミア・プミラの春から秋。
ザミアは東南アジアの植物で強い光が好きな植物なので、
春から秋にかけてはよく日に当てていました。
しかしまだ小苗ということもあり直射日光ではなく木陰程度の採光。
基本的に風通しはよくし、
用土がしっかりと乾いたらたっぷり水遣りのメリハリ管理です。
水切れにも比較的強いようで、
1週間以上水をあげずという間隔でした。
秋になってからは徐々に水遣り頻度を開け辛めの管理を続けています。
3.まとめっというか感想。
ブヨブヨになってしまっていたり葉が落ちてしまったりということはありませんでしたが、
まだまだ小さいザミアなので動きがないのは非常に心配でした。
まさか寒くなってきたこの時期に動き始めるなんて。
もともと根の動きは活発でない植物なので小苗のうちの植え替えはかなりダメージがあったのかもしれません。
ちなみに葉っぱが開いてきたと思ったら葉の色つやが落ちてきたではありませんか。
葉っぱの入れ替わりということなのでしょうか。
ソテツはまだまだわからない植物なのでこの子と共に勉強していければいいなと思います。