外気1℃でも10℃以上を保てるということは、
この温室でも十分ビカクシダの越冬が可能ということ。
しかしこの温度だと多肉サボテンは中途半端な感じなってしまうので、
もうこの温室はビカク専用にしてしまおうかと...
思ったりもしています。笑
↓関連。
1.小型アロエ「カスティロニアエ・ハイブリット」
実は随分前にお迎えしていたけど記事にしていなかったアロエがあります。
それが今回の「カスティロニアエ」のハイブリット。
親が片方はカスティロニアエだけど片親は不明とのこと。
しかしマダガスカルが原産とされ非常に希少なカスティロニアエを親に持つという素晴らしい血統を持つアロエです。
カスティロニアエが元々小型のアロエということもあってかこの子もかなり小型のアロエです。
この草姿に一目惚れしてなかや植物店さんで購入しました。
秋に油断して直射日光に当ててしまい少し葉っぱが焼けてしまった部分が悔やまれます。
小型だからこそこういった傷跡が非常に目立ちます。
1-1.育て方。
基本的にアロエはアガベなどと同じく非常に辛めの水遣り間隔です。
草体が水を欲してきたらたっぷりと水をあげるようにしています。
春から秋は僅かに遮光した環境でよく日に当て風通しの良い場所です。
ほとんどほったらかしに近いですが病害虫などには注意して観察は怠りません。
1-2.群生化中...
ちなみに購入時は一株だけだったのですが、
今年の夏頃から根元から子株がわらわらと顔を出すように...
カスティロニアエも群生化しているとかなり迫力のあるアロエ。
小型種の群生ってとても心惹かれる部分があります。
2.開花寸前です。
子株も出し順調なカスティロニアエハイブリットですが、
勢いに拍車がかかり現在は花茎を伸ばしています。
もうすでに蕾が出来上がっているので開花寸前といったところ。
ところでアロエって自家受粉出来るのでしょうか?
もし出来るのであればこの子の種をとって実生してあげたいなーと考えています。
3.まとめっというか感想。
小型で木立する姿がなんとも愛らしいこのアロエ。
初めて見た時はちっちゃなディコトマ―!なんて思いました。笑
なかなかお気に入りの一株でございます。
いつかは親株であるカスティロニアエを育ててみたいものですが、
カスティロニアエは流通が非常に少なく、
あってもかなり高価なアロエなのでなかなかお迎えすることが出来ません。笑