
実は去年の末から今年にかけた冬に、
超地味な大実験を行っておりました。
今回はその結果をご報告出来ればと思います...
↓関連。
1.ウスネオイデスが屋外越冬した。
っということで本日は、
スパニッシュモスこと「ウスネオイデス」についてのお話です。
もじゃもじゃの草姿が美しく、
インテリアとしても人気があり、
実は様々な葉性があるというコレクター心をくすぐる性質があるウスネさん。
しかしながら、
っというお悩みの多いウスネさん。
そして私も今期の冬、
太葉のウスネさんを枯らしてしまったという悲しいこともあったのですが、
それとは反対に嬉しい出来事もありました。
っというのも実は昨年の秋頃に、
ほんの僅かですがウスネオイデスを屋外の木に括っておいたのです。
そう、
「ウスネオイデスの耐寒性」を巡る大実験を開始していました。
そして冬を越えた春現在。
そのウスネオイデスはと言いますと...
↓2020/4
無事に冬を越しました!!
今年は暖冬ということもありましたが、
4月なのに積雪するという異常気象の中、
この子はなんと無事に春を迎えてくれたのです!
むしろ室内管理の子よりも元気そうですw
ウスネオイデスの耐寒性がこれほどとは...!
舐めておりましたw
1-1.越冬した地域。
ちなみに私が住む地域は、
天気予報的に言うと、
関東平野部です。
冬は極寒という訳ではありませんが、
寒い日はマイナス気温まで傾くこともあります。
こんな環境でも越冬してくれるなんて、
ウスネさんホントまじすげえっす...!
2.くれぐれも真似しないように。
前述したように今期は暖冬と言われていましたので、
比較的屋外越冬し易いタイミングだったのだと思います。
もしこの記事を見てウスネさんを屋外に出しっぱなし冬を迎え、
っと言われても、
私は何も責任をとれませんのでくれぐれもお気を付け下さいまし...w
3.ウスネオイデスの可能性としては◎。
しかしながら私は今回の実験をして非常に良かったなと思います。
インターネットでは知りえることの出来ない、
現場の声を聞くことが出来ました。
今私の持っているウスネオイデスが、
今私が住んでいる環境でどのように育てることが出来るのか。
この可能性を探れただけでも、
非常に危険な実験ではありましたが、
価値のある結果を得ることが出来たと思います。
4.まとめっというか感想。
っというのも、
室内ウスネさんの太葉は、
春から秋に育ちまくってもっさもさになり、
その結果冬場、
通気性が悪く蒸れやすい状態だったのだと思います。
十分な風通しを得ることが出来ない環境だと、
ウスネは適宜に間引いてあげないと冬越しダメですね...
来期は気を付けたいと思います...