
5月だというのにこの暑さ...
7,8月は一体どれほどの暑さが待ち受けているのかと。
今から震えます。
ちなみにすでに完全に夏バテしております。
↓関連。
Contents
1.ウスネオイデス(スパニッシュモス)というチランジア。
ウスネオイデスという、
ふわふわした、
もごもごした、
もさもさのチランジアは、
エアープランツとして知られる中でもかなり有名な方なのかなと思います。
大好きなチランジアです。
1-1.色々な形があるけれど。
実は一口にウスネオイデスと言っても、
フォーム違いのものが沢山あります。
しかし形が違っても普通の人から見たら微々たる違い...
特段種類分けされている訳でもなく全て「ウスネオイデス」として店頭に並びます。
形が違う理由として私が聞いたことのある話は、
産地の違いとのこと。
つまり原産地の環境の違い、
この環境の違いが様々なフォームを生み出しているのでは...
っと何の根拠もないお話なのでここらへんで...
1-2.ウスネオイデスの育て方。
ウスネオイデスの育て方は私は春から秋は朝晩水をばしゃばしゃかけるだけです。
2.ウスネオイデスの種類。
私が持っているウスネオイデスだけですが、
少なくても目に見えて形の違いがわかるもの、
葉の表現が違うものをご紹介出来ればと思います。
※ここでの呼び名はあくまでも私個人が判別するために決めているものであって学術的に世間的にこの呼び名で呼ばれている訳ではありませんのでお気を付けください...
※過去記事で中葉と呼んでいるものありましたが今では細葉と区別しています。
2-1.普通葉。
ここでは普通葉と言いますが、
巷ではノーマルだとか様々な呼ばれ方をしています。
ちなみに普通葉といいつつ購入時は「細葉」として売られていました。
ネット通販というのはやはり見て買えないのでリスクがありますね...
2-2.太葉(太くて肉厚)。
これぞ、太葉...
と言っていいくらい肉厚なウスネオイデス。
生長は遅いですが、
冬場は月1の水遣りでもいいくらい乾燥にも強く、
まるで造花なのかと思えるくらい強いです。
後に登場する極細葉にビッグライトを当てて大きくしたのではないかと思えるほど太いです。
2-3.極細葉。
たまたま園芸店を通りかかった時、
あまりの細さに衝撃を受けたウスネオイデス。
すぐに千切れてしまいそうな程、本当に細いです。
ですが元気な部分は強くあまり千切れません。
(勿論強く引っ張れば千切れますがw)
冬場はバンダと同じくらいの水やり頻度で冬越ししました。
乾燥には弱いと思います。
2-4.カール?(してるっぽい)。
これもたまたまホームセンターで見つけたもの。
他のウスネオイデスに比べると若干、
じゃっっっかん、カールしています。
本当に少しですがカールしています。
そしてこの子は強い日に当てると節がとても赤くなります。
どのウスネも赤くはなりますがこの子一番顕著に赤くなります。
お気に入りのウスネオイデスです。
2-5.なんか白い銀色っぽ奴。
実はこれは普通葉として買ったものですが、
普通葉より細く、
かといって極細ではなく、
トリコームを多く纏っているのかとても白く美しいウスネ。
むむむ濡れているのでわかりにくいですが、
花付きも良く大変美しいウスネオイデスです。
2-6.並べてみた。
念のため違いがわかるようにすべての写真を並べてみました...
び、びみょ~に違うんですよねえ...w
3.一期一会なのでオイデス...(黙れ)。
様々な形があるウスネオイデスですが、
正確に分類分けされている訳ではありませんので、
形の違うものを見つけたら即買いです。
また探そうと思ってもなかなか見つかるものではありません。
そして細葉と言われているものも、
結局は普通葉だったり、
普通葉と言われているものが実は太葉だったりと、
販売名に記載があっても実際には違うケースが多いです。
(ネットで細葉を買った時に、私にとっては普通葉のものが来ましたw)
一期一会なのでオイデス...(黙れ)。
4.花の色も違うらしい...
実はウスネオイデスはその形だけでなく、
花の色も違うものがあるそうです。
最も有名どころでいえば黒花のウスネオイデス。
私は未だお目にかかったことがありませんが、
そんなウスネオイデスに出会ったら即買いします...
5.まとめっというか感想。
たかがウスネオイデス。
されどウスネオイデス。
チランジアには至る所に落とし穴があるので面白いです。
また新しいウスネオイデスに出会えたら嬉しいでオイデス(ハマった)。