ウィリンキー沼にずぼずぼとハマっている私です。
ええ、
もう引き返す道は閉ざされております。
この世界は深く深く、
潜ったその先に、
また沼があるので本当に面白いです...
↓前記事。
1.P.willinckii cv.ionicの半年後。
っということで本日も、
ビカクシダのお話になります。
そして冒頭にも書いたように、
ウィリンキーという種の沼に頭の先まで浸かりつつある私の持っている、
P.willinckii cv.ionicのお話になります。
まずは購入時の写真と今を比べてみたいと思います。
↓2019.12
購入時は小さな胞子葉がひょろひょろとある程度で、
っといつも通り、
内心ハラハラドキドキしていたのですが、
それから半年という月日が経過し私は思ったのです。
そんな現在の姿がこちらです。
↓2020.5
まだ幼い株なのにも関わらず、
この見事な葉の表現!!
私が持っている名無しウィリンキーの同時期と比べると、
そのポテンシャルの高さを垣間見ることが出来ます。
2.「細葉」っという表現。
ウィリンキーにも様々あり、
分岐が異常に多い子や、
コンパクトな子、
将又胞子葉がワイドな子などなど。
そんな数あるウィリンキーと比較してみて思うのは、
このcv.ionicっという子は非常に細葉で美しい系統のウィリンキーだということです。
前述した私が持っている名無しウィリンキーのほぼ同時期の姿と比べると、
全くその形が違うのが驚きです。
↓2017.9 名無しウィリンキー 購入から半年後の姿。
3.ウィリンキーの可能性。
ビカクシダ・ウィリンキーという子は、
冒頭にも書いたように、
更に言えば私が今まで書いてきた記事でもあるように、
のある種なのだと近頃痛感している私です。
金額的も恐ろしい価格になっている子もいれば、
「名無し」で売られている子でも、
微妙に表現が違ったりとその個体差を楽しむことが出来るのもウィリンキーなのです。
きっと世界にはまだ見ぬ彼らが居ることでしょう。
それを考えるだけでウキウキワクワクが止まりません。
4.まとめっというか感想。
そういえばウィリンキーとは関係ないのですが、
温室内にまたビカクシダのスペースを増設しました。
ワイヤーメッシュって、
ビカクシダを吊るすのにホント便利ですよね。
この冬どうなってしまうのか、
未だ全く考えておりませんが、
行き当たりばったりで楽しんでいきたいと思います...