以前生長点がずっぽ抜けたチランジアのお話をしました。
本日はその後の記録になります。
まだまだ分からないことの多い植物たち、
その生命力に驚かされる毎日です...
↓前記事。
1.チランジアは増える。
っということで本日は、
以前生長点がずっぽ抜けて...
っと思っていたチランジアの記録になります。
そのチランジアというが、
カピタータ・ピーチという比較的強いチランジアなのですが、
私がもう「終わった...」っと思った時の姿がこちら。
↓2018.11頃?
生長点が抜けてしまってから随分長いことほったらかしにしていたので、
すっかり干からびてしまっていました。
しかしながらその後この枯れかけから子株が出現。
そしてこれから約1年半が経過した現在の姿がこちら...
↓2020.8
親株はもう完全に枯れ落ちましたが、
子株が元気に春を迎え立派な草姿となっております。
1-1.ちなみに2株。
あの時子株が出てきたぞ!
っと思ったときは1株しか確認出来ていませんでしたが、
その後時間が経つにつれて...
なんともう1株存在を確認することが出来ました。
いやはや...
まさかの生命力にあっぱれです!!
2.親株は健在!
ちなみにこのカピタータピーチの親株ですが、
ペットボトルロケットのように発射された先端部はと言いますと...
あのことなんてもう何もなかったかのように、
元気にコルクに根を張り独りですくすくと育ってらっしゃいます...
3.まとめっというか感想。
チランジアは開花させずに生長点さえ引っこ抜けば、
根元の部分から増やすことが出来るというのが、
これで確信に変わりました。
かなりリスキーな増やし方ではありますが、
成功すれば親を枯らすことなく子株を産むことが出来ます。
ホント複雑な心境にはなりますが、
おかげで私のチランジアレベルが一つアップしたようですw