
この頃胞子培養にお熱な私。
胞子培養って色々なやり方があると思いますが、
今は自分なりの方法を模索中な訳で...
↓関連。
1.最も調子が良かったのは?。
っということで、
以前胞子培養の胞子体サイズくらいになったものをスペーシングして、
4種類の用土に植え付けました。
1-1.結果的に...
で、こちらです。

っという方もいらっしゃると思いますので、
サッと結果だけお伝えすると、
ジフィーミックスにマグァンプを混ぜ込んだものが一番良く育ちました。
よーし!じゃあジフィーミックス買ってこよう!!
2.新たな「用土」を試す。
っと思ったのですがホームセンターに行くと、
このジフィーミックスが売り切れているではありませんか。

っと思い目についたのがコレ。
「けと土」です。
けと土とは?
ケト土は葦やまこも等の水生植物が枯れて水底に溜まり、長い年月をかけ粘土状に変化した土です。
水を含むと粘り気があり乾くと固くなる性質を活かして、盆栽の石付けや苔玉等に利用されます。特徴: 粘り気のある粘土質の土。乾燥すると固くなる
用途: 苔玉や盆栽の石付けに利用する
PH: 弱酸性
けと土は何度かパルダリウムで使ったこともある用土で、
ホームセンターならどこでも売っています。
pHも弱酸性とのことですし、
ビカクシダの生育には問題ないはず...
っということで使ってみます。
水苔の上に、
けと土。
一つは化成肥料(マグァンプ)を元肥に。
↓マグァンプ入り。
もう一つは有機肥料(エクサゴノ)を元肥に入れてみました。
↓エクサゴノ入り
ちなみに植え付けた胞子培養はねし子さんであります。
↓今はなきねし子。
3.まとめっというか感想。
っということで今回は「けと土」で実験開始です。
お安くてどこでも手に入るので、
これで普通に育てば最高...
今までは多湿環境だから控えていた有機肥料を入れてみたりと、
何事も実験でございます...