以前初胞子を採取し、
記念とした撒いたウィリンキーの胞子。
↓前記事。
その後約4カ月が経過し、
ケースの中は溢れんばかりの緑。
きっとこれでは蒸れて枯れこんでしまうと思い、
今回間引くことにしました。
巷でいうスペーシング...というやつ?
正直この間引くタイミングはいつが適正なのか、
私は分かっておりませんが、
前葉体であれば多少いじっても枯れてしまうことはないでしょうし、
胞子体が出る前に済ませた方が作業が捗る気がしました。
ピンセットで一つまみを間引いてきます。
ちなみに間引いたものは水苔に乗せておきました。
色々な理由で水苔は胞子培養には向かないと思いますが、
手元にあるコンポストが水苔だったのでやっちゃいマス。
ひとまずこのくらいで良いでしょう。
実は今回プラケースは自作(笑)しています。
プラ段をホチキスで止めただけのものw
無茶苦茶安価に、
自分の好きな大きさで作ることが可能です。
さて、
この間引きが吉と出るか凶と出るか。
胞子培養はあまりやってこなかったので分からないことばかりですが、
今年は沢山撒いたので少しずつ勉強していければなと思います。