
育て始めてから数年が経ちますが、
今まで私はこの子が求める最高の環境、
最適な管理を提供できていなかったのだと、
その姿が美しくなるたびに思うのです...
↓この個体。
っというのも、
メタハラ環境で育て始めて、
特等席で管理していたのですが...
↓コレ。
現在その姿が劇的にカッコよくなりました。
見てくださいこの胞子葉の分岐。
えぐいくらい深い切れ込み。
流星の如く先端も細く長く伸び続けます。
そして更なる胞子葉も美しい。
こちらはまだ展開し始めたばかりなので分かりませんが良い表現を出してくれそうです。
さて、
以前の胞子葉と比べても同じ品種とは思えないくらい変化が生まれました。
勿論メタハラ環境にしただけではなく、
肥料のあげ方や水遣り間隔なども見直して育てています。

施肥の間隔やNPKのバランス、又はすり潰したり...w
まだまだビカクシダは面白いです。
自分が与えた環境で大きく姿形が変わります。
自分の楽しみ方を見出せたら、
そこに価値が生まれますね。