ひとまずここらへんで買い留め...
そう心に誓って、
ヤフオクで購入したビカクシダ。
例によってビカクシダの森さんからのお迎えになりまして、
決して安くはない...
ビカクシダがまた一つ増えた訳であります...
↓関連。
1.P.butterfly moonをお迎え。
っということで本日も、
というお話になります...
今回は気になってはいたけど、
実際どうなの?なにものなの?
ちょっとそれもう!
っていうタイプのビカクシダ。
P.butterfly moonになります。
っというのも何故かといいますと、
このP.butterfly moonというビカクシダは、
あのビカクシダの胞子培養株が親株なのであります...
1-1.P.Foong Siqiの胞子培養。
ビカクシダをSNSで見ていると、
よく「FSQ」っというワードをちらほら見かけます。
私も初めはそれが何なのか分からずにいたのですが、
それはあのグリングリンの胞子葉を持つP.Foong Siqiの胞子培養株を指すものでした。
↓関連。
そしてP.Foong Siqiの胞子培養から作られた品種は、
とんでもない姿の個体が出てきたりと、
今巷で話題沸騰中のビカクシダなのであります。
2.P.butterfly moonの特徴。
P.butterfly moonは他のビカクシダに比べて、
星状毛が多く、
白く柔らかい印象があるビカクシダです。
しかしながらこの子の葉を触ってみると...
ウィリンキー等に比べて...
まだこんなに小さい株なのに、
胞子葉がとっても硬いんです。
これはこれで一つ面白い個性でございました...
これからどのように生長してくれるのか楽しみな一株です。
3.板付にしました。
っということで早速このP.butterfly moonも板付に。
今回も例によって自作の板にマウントして頂きました。
これからガンガンこの板で育っていただきましょう!
果たしてどのような進化を遂げるのか。
可能性を秘めておりますねえ...
4.まとめっというか感想。
温室をビカクシダ専用にする方向で今年は動いているので、
なんて喜び舞い踊っていたら、
あっという間にキャパオーバーを迎えそうな私です。笑
ビカクシダって年を重ねるごとに倍以上サイズアップすることもありますから、
栽培スペースとしっかり相談して育てていくのも、
趣味の園芸では鉄則なのだと思います(出来てません)。