
梅雨と言いつつも、
曇り空から覗かせる太陽。
自然に遮光された環境って葉焼けもしないし、
シダ系の植物にはちょうどいいなー。
↓前記事。
1.ドルステニア・フォエチダの約1カ月後。
5月頃お迎えしたドルステニア・フォエチダ。
あまり気にかけてはいなかったのですが、
お迎え時と比べてみると随分と葉を大きく展開しています。
↓2019/5 お迎え時。
そして現在。
↓2019/7 現在。
塊根植物としては比較的成長が早いように思えます。
葉っぱもどんどん出すし、
花も良く付けるので面白い植物です。
1-1.フォエチダは自家受粉する。
花も良く付ける上に、
ドルステニアは自家受粉で種を採れるそうです。
っといっても受粉作業する時間がないのでやっていませんが...笑
ちなみに花はこんな感じ。
うーん!なんだかグロテスク!笑
個人的には決して可愛いお花とは思えません...(ゴメンナサイw)
でもとっても自家受粉し易そうな形してますね。
2.植え替え。
いつまでもペラペラのプラポットじゃ可愛そうなので植え替えます。
鉢から抜き用土を落とすとびっくり。
全然根っこ張ってないじゃない!!
ドルステニアってこんなものなの??!
購入前の状態はわかりませんが、
購入してから1ヶ月以上経っているのでもう少し根っこが張っていると思っていました。
葉の展開具合を見ると調子を崩している訳でもなさそうですし...
僅かに新根の気配も感じるので...
うーんとりあえず様子見で...
植え替えました。
塊根植物の塊根部は自生地では土中に埋まっている種類も多いみたいですが、
ドルステニアの塊根部は葉が落ちた部分、
つまり幹の部分なので、
深植えはせず植え替えてみました。
2-1.植え替え後の水遣り。
用土を落としただけで根はいじっていませんので、
すぐに水をあげました。
いじけなければいいですけど...
その後数日気にかけて見ていましたが、
今のところ腐っているような箇所は見られないのでとりあえず一安心です。
3.まとめっというか感想。
ドルステニアという種類は初めて育てるのですが、
ネットでもあまり情報が少ないので手探り状態での育成です。
夏型の塊根植物なので、
よっぽどのことがなければ上手く根付いてくれると信じていますが、
そもそもあまり根張りがよくない種類なのか...
もーどうしたらいいかわかりません!笑
そういえばまた別のホームセンターでドルステニアフォエチダを見たのですが、
葉っぱの形状が全く違いました。
同じフォエチダと言えど栽培環境で形が大きく変わるようです。