塊根植物は小さいものなら、
案外お手頃価格で入手出来て、
そして長い間愛でることが出来るという、
超お得感のある素晴らしプランツです。
っということで、
本日もホームセンターで購入した塊根植物のお話です。
↓前記事。
1.ドルステニア・フォエチダの1年後。
っということで本日は、
塊根植物の中では少しマイナーな部類なのかもしれません。
ドルステニア・フォエチダのお話です。
私が彼に出会ったのはおよそ1年前のホームセンタービ〇ホーム。
約1年前の購入時の姿はこんな感じ。
↓2019.5
そしてここから一度植え替えをし、
冬は落葉していましたが、
春になり休眠を脱した姿がこちら。
↓2020.6
未だ手乗りサイズの小さな植物ですが、
冬を感じ落葉し、
春の暖かさで目覚め葉をつけるその姿に、
「ひとつの命」を感じることが出来ました。
1-1.写真を並べて比較。
成長は遅いドルステニア・フォエチダですが、
上の写真の並べて比較してみるとサイズアップしているのがよくわかります。
塊根植物は冬場ほとんど成長しないので、
成長が遅い上に夏場の成長しか望めませんが、
1年という短い月日の中でも確実に大きくなっています。
これらの植物を育てるのなら、
目先(1,2年後)ではなく、
将来(10,20年後)の姿を想像しながら愛でてあげたいですね。
2.ドルステニア・フォエチダの冬越し。
今期このドルステニア・フォエチダは、
温室内での越冬となりました。
温室内の最低気温は約10℃を保つようにしていましたが、
それでもしっかり落葉し休眠体制に。
パキポディウム・ラメリーに比べると、
休眠する温度は高いように思えました。
そしてしっかりと落葉して休眠したことで、
冬場は一切生長せず徒長することなく春を迎えることが出来ました。
やはり塊根植物は冬場は寝かせて春を待った方が、
その形が崩れることなく維持できるのでいいのかもしれません。
3.まとめっというか感想。
ってなんかゴロが良くて言いたくなる名前してますよね。笑
ドルステニア!!
ドルステニアにも様々な種類があるようなので、
もし出会う機会があればお迎えしたいなと思っております。
パキポディウムとは違った魅力ある葉、
そして塊根部が私のお財布を揺るがしてくれそうです。