もう気が付けば3年前の事...
私はDIYで壁にキャットウォークを作りました。
しかしつい先日の事。
その一部が外れ落ちるという大事件...!
↓前記事。
Contents
1.外れ落ちたキャットウォーク。
実はこの外れ落ちたキャットウォークというのは、
猫たちが一番滞在時間の長いところ。
そんな場所なのにもかかわらず、
3年前の私はキャットウォークを下地のある場所に設置するのではなく、
下地のないところに石膏ボード用アンカーを使って設置していたのです。
勿論初めの頃は何も問題がなかったものの、
時間が経過し、
猫たちが2匹も乗れば10kg近い重さがかかるわけで...
つい先日落下。
1-1.石膏ボード用アンカーでキャットウォークの設置は危険。
石膏ボード用アンカーごとすっぽ抜けるという大ダメージ...
怪我こそなかったので良かったです。
やはり猫たちが遊ぶキャットウォークはしっかりと下地のあるところに打ち付ける必要がありますね。
アンカーだと時間の経過と共に石膏ボードが弱くなってアンカーごと抜けてしまう恐れがあります。
とりあえずこの穴を塞ぎ、
新しいキャットウォークを設置することに...
1-2.石膏ボードに空いた穴の塞ぎ方。
今回穴埋めに使ったのはコレ。
これが...
こんな感じになります。
使い方も簡単で、
壁の高いところであればよく見なくちゃわからない程度にはなります。
ちなみにジョイントコークAという商品もありますが、
Aは硬化しないので汚れやすいのでご注意ください...
2.新しいキャットウォークを設置。
穴も塞げたことですし新しいキャットウォークを設置していきます。
今回用意した板はコイツ。
ホームセンターで1枚板を買ってきました。
ちょっと割高でしたが、
せっかくなのでカッコいいキャットウォークにするべく奮発です。
この板を下地から下地までの距離でざっくりカットして
L字のアングルを使い設置。
・・・?
こんな小さいL字アングルで大丈夫か?
っと思われることでしょう...!
実は...
今回固定に使ったのはこのアングルだけではなく...
2-1.流木でキャットウォーク!!
アングルのように下地に流木を打ち付けて、
板を流木でガッチリ固定しました!
ちなみに向かって右側はしっかりと大きな木のアングルでがっちり固定しております。
左サイドは空間を開けたかったので小さなアングルを使った訳です。
更にこの流木1本だけでなく...
密かに買い集めていた流木を総動員致しまして...
板を下から支えるためにのこぎりでカットしたり...
流木と流木をビスで繋ぎ合わせていき...
L字アングルだけの時よりもはるかに強固になりましたw
板と流木もビスで固定しておりますので、
一切のぐらつきもない強固なキャットウォークになったかと思います。笑
ちょっとやり過ぎたかなと思いましたが、
一度失敗してますしやり過ぎくらいがいいかなと...
もうこれで落下はありえません。
3.ドライフラワーのスワッグのようにして完成!
元々は流木だけでいくつもりだったのですが、
作ってみると少し寂しい。
っということで、
こちらも密かに作っておりましたドライフラワーを敷き詰めて、
まるでドライフラワーのスワッグのようにレイアウト。
そしてこれがリニューアルしたキャットウォーク、
完成でございます!
どどん!
世界一お洒落キャットウォーク!!(自称)
ちなみに新たに左にも台を増築して、
こちらにも流木とドライフラワーをあしらってみました。
↑の写真右奥からやってきて水槽キャノピーが終点ですw
実はキャノピーも猫が乗っても大丈夫なよう強度をもたせてあります。笑
↑これは別のキャノピーですが...笑
きっとドライフラワーのあたりは猫たちに荒らされてしまうんでしょうけど...w
3-1.猫たちのご様子。
作業中はインパクトドライバーとかでガンガンやっていたので、
あまり近寄ってこなかったのですが、
その晩猫たちも早速このお洒落ウォークを嗜んでくれていました...笑
お久しぶりのジャックとのりまき...笑
以前のものよりも広々としたので、
快適になったはず...!
おお、早速いじっております...
それはビカクの枯れ葉...
ムシャアッ!!
いったああああ!
早くもドライがのりまきの補色対象にwww
4.まとめっというか感想。
我が家にはキャットタワーはないので、
このキャットウォークが猫たちの遊び場兼運動スペースとしてなくてはならない存在なのです。
今回は以前のものと比べ、
強度も格段に増し、
広さも確保したので、
当分は安心して猫たちの生活も見守れそうです。