私のアガベデビューもあるこの子。
初めのうちは表現が乏しく、
アガベ...?なの?
っというレベルの草姿でしたが、
近頃ぐいっとカッコよくなってきました。
↓前記事。
1.アガベ・グイエンゴーラの現在。
っということでまずは購入時の姿をご覧頂ければと思います。
ホームセンターの多肉植物エリアに紛れ込んでいたのを発見しました。
まだまだ可愛らしい姿のグイエンゴーラがこちら。
↓2018/7
一応「アガベ・グイエンゴーラ」というタグがついていたので買いましたが、
この姿を見て思いましたよ。
だってそうでしょう?
アガベ超初心者の私からすれば、
もはや「グイエンゴーラ」という種類すら知らない上に、
アガベといえばあのホリダやチタノタ、雷神のような姿を連想していました。
(じゃあ何で買った。)
しかし500円という価格と、
もしかするとこれは本当にアガベなのかもしれないという期待を胸に購入に至ったのが今からおよそ1年3カ月前の事。
正直アロエベラでも持ってないし別にいいよくらいの気持ちでした。
そんなあらぬ疑いをかけられていたアガベ・グイエンゴーラの現在がこちら。
↓2019/11
なんとも言葉にし難い美しさ。
なんでしょう、葉のグリーンがすとっと伝わってくると言いますか。
余計なものがないと言いますか。
トリコームに薄っすらと描き出されるノギの跡がまた綺麗で...
購入時の姿を思い返すとここまで綺麗に育ってくれるとは思っていませんでした。
個人的にはお世辞抜きに他のアガベに引けを取らない魅力があります。
2.グイエンゴーラの夏。
ちなみに今年の夏はまだまだこれ程美しさを感じられずにいました。
↓2019/8
春先に焼けてしまった部分もあるし雹が降ってきて傷ついてしまった葉もありました。
しかしこの夏から秋にかけて残暑が長く続いたおかげ随分と姿を取り戻してきたようです。
2-1.置き場所と日当たり。
グイエンゴーラを置いていた場所は基本的に直射日光が当たるところ。
カイガラムシなどの病害虫に見舞われないように風通しの良い場所です。
多肉植物は徒長させてしまうと取り戻すのに長い年月がかかるので、
かっちりと徒長しないように十分に日に当たる管理をしていました。
2-2.夏の水遣り間隔。
どちらかと言えば夏場も辛めの管理でメリッと育てたかったので、
何日も天気が晴れの日が続くようであれば水をあげ、
逆に数日雨が続くようだったり、
雨水で十分水が与えられるようであればほとんど放置です。
アガベは基本的に水切れに強いので数日水遣りを忘れたくらいじゃへこたれないです。
逆に水をあげ過ぎても、
その水分に見合った生長が出来なければ徒長の原因にもなりますし、
最悪根腐れを起こしてしまうこともあります。
個人的には放置くらい辛めな管理がアガベを綺麗に作るコツなのかなーっと思えてきました。
3.っということでグイエンゴーラが美しい!
グイエンゴーラはアガベの中では非常に大きくなる品種なんだそうです。
つまりこの子はまだまだ子株の領域。
しかしどうでしょう。
こんなにも美しいだなんて!
柔らかそうな見た目に反して油断すれば怪我します。
これから冬が来ますので生長が鈍くなります。
より辛めの管理で形を綺麗に維持出来ればいいなと思います。
4.まとめっというか感想。
ちなみにグイエンゴーラとは全然関係ありませんが、
吹き出し画像に私が登場するようになりました。w
自己紹介にも書いておりますが、
この写真は海辺で流木を拾って喜ぶ私です。
当ブログともどもご愛顧頂ければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。笑