すでにビカクシダを育てている方にとっては今更かもしれません。
しかし私思う訳ですよ。
ある程度はイメージすることは出来ますが、
実際にどのように水をあげているのかって気になりませんか...?笑
↓関連。
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1.ビカクシダの水遣り(冬)。
春夏秋に関しては基本的に屋外で管理しているので、
ビカクシダの水遣りはシャワーでバシャバシャあげてますが、
冬に外で水をあげようものなら寒すぎて冷たすぎてビカクシダにもストレスがかかり、
最悪冷害が起こってしまうはずです。
っということで冬場の水遣りはもっぱら室内なのですが、
私の水遣り方法は大きく3つあります。
1-1.温室でバケツにどぶ漬け。
まず一つ目は温室に設置してある水遣り用バケツにビカクシダをまるごとどぶ漬けしてしまう方法です。
バケツに入るサイズのビカクシダならどぼんと漬けてしまいます。
っというお声も聞こえなくはありませんので、
現実的に誰でも出来る水遣り方法は他2つでしょう。
1-2.お風呂場でシャワータイム。
っということで冬場一番水遣りが捗る方法がコレ。
冬場はもう毎日のようにいずれかのビカクシダをお風呂場に連れていき、
私の入浴中は常にお風呂場にビカクシダがいますね。笑
お風呂場であればお水の温度も調整しやすい上に、
草体全体に水を当て、汚れを洗い流すことも出来るので、
お風呂場=水遣り場
っという理解が正しいのかもしれません。
1-3.シンクで水遣り。
ビカクシダがまだ小さくお風呂場に持っていくのも面倒くさい時、
であればもうシンクで水遣りしちゃいます。
シンクで水遣りをする際も、
水をちょろちょろと出し水苔内に水がちゃんと浸透し循環出来るように時間をかけて水をあげます。
2.Youtubeでご覧下さい。
はい!
っということですね、
以上3つの水遣りを実際に私が行っている様子を動画に収めてみましたヨ!!
ちなみに私は誰からか育て方を教わったとかそういった経験はないので、
もしかすると「それは違うぞ!」ということもあるかもしれませんが、
私の管理下ではこれで十分育ってくれているので、
3.育て方と環境にあった水遣りを。
結局のところ、
ビカクシダは色々な仕立て方もありますし、
更に環境も違えば水遣りのタイミング・仕方も変えなければならないと思っています。
だからこそ、
植物の観察は非常に大切なことです。
例えば水をあげた翌日に、
なんてことがあれば概ね正しいタイミングで水遣りが出来ているのではないかと思います。
が、それとは逆に、
なんてことがあればもしかすると水の遣り過ぎなのかもしれません。
勿論ビカクシダの貯水葉は茶色く(若しくは黒く)枯れこむのが通常営業ですが、
っと感じることがあれば、
もう一度ちゃんとその株と向き合ってみることが大切なのかもしれません。
4.まとめっというか感想。
ちなみに番外でこんな水遣りもしてました。
水槽に漬け込むだけの怠惰な水遣り...w
これが非常に楽ちんなんですよね。笑
栄養たっぷりに飼育水も吸水出来るし、
水槽の水換え(少量)も出来るし、
一石二鳥の水遣りでした。笑