
ビカクシダの葉っぱって、
色々な形があるんですが、
一見すると、

だったりするリドレイや、

だったりするキャベツや...
↓前記事。
1.ヒリー"Panama"のコルク付けから5か月後。
っということで本日は、
まるでワカメのような胞子葉を展開中のヒリー"Panama"のお話です。
前回コルク付けにしてから5カ月が経過しました。
コルク付けに仕立て直した時の姿がこちら。
↓2019.11
そして現在の姿がこちら。
↓2020.3
胞子葉のサイズアップもさることながら、
注目したいのはこのうねうね感。

茹でたらなんかイケちゃいそうな気がしますね。
もはやちょっとこの子美味しそうですもの。
これから胞子を付けたらこのうねうねに拍車がかかるのでしょうか。
まだ胞子葉現れてませんが、非常に楽しみな一株です。
2.IKEA LEDのみで育ててます。
ちなみにこのヒリー"Panama"を現在育てている環境は、
完全に室内で、
光源をIKEA LEDのみとしています。
照射は天井から当てているので、
見事に立ち上がった胞子葉となってます。
以前ホムセンビーチ―の胞子葉をLED立ち上げる記事を書きましたが、
このPanamaも胞子葉の立ち上げは同じ要領です。
2-1.LEDで優しく育ててから屋外管理へ。
近頃私がビカクシダを育てる傾向としてあるのが、
購入してすぐのビカクシダはひとまずLEDで十分に生長させてから、
屋外管理デビューさせるというもの。
っというのも、
屋外はどうしても天候に左右されてしまうので、
安定した管理が出来ません。
しかし室内で管理環境さえ整えてしまえば、
「屋外の良い日」程の生育は見込めませんが、
「それなりに良い日」を続けることが出来るので、
安全に株を充実させることが出来るのです。
「屋外の悪い日(強風or高温or低温」なんかにまだ育ち切っていない子を出してしまったら、
それこそダメージを受けてしまう恐れもあります。
出したりしまったりする時間が確実に取れれば問題ありませんが、
うっかり出しっぱなしにしてしまう恐れ、
出し入れの際に傷つけてしまう凡ミス。
これらのリスクを考えると私はやはり安全に室内管理をすることを選びました。
3.まとめっというか感想。

するつもりですので、
今期の生長が非常に楽しみですね。
屋外管理で太陽光と思わぬ強風で鍛えぬいて、
ワイルドな姿に育ててあげたいと思います。
ガンバレパナマさん!