多肉植物の「鉢増し」はいつでも出来る救世主。

実は先日、

温室の中で予定外の出来事がありまして、

その結果、

植え替える予定のなかった子を植え替えるはめになってしまいまして...

時期が悪かったので鉢増しっぽくしてみたのですが...

ええ、はい...

 

↓前記事。

 

1.「鉢増し」っていつでも出来る。

そもそも鉢増しって何...

っという疑問があったのですが、

多肉植物の「鉢増し」は、

「根をいじらずに大きな鉢に移すこと」を言うのだと思います。

それ以外に「鉢増し」って言葉にこれ以上の意味は含まれてないですよね。

 

1-1.根詰まりで植え替えたいけど冬。

もしお持ちの植物の根っこがパンパンに張っていて、

植え替えてあげないと根詰まりで調子を崩しそうなんだけど冬だよ...

成長期までもう待てないよ!!!

こんな時に「鉢増し」してあげることで根詰まりを解消することが出来ます。

冬でも根をいじらないため植物に負担がかからず出来るのが「鉢増し」なんですよ。

 

2.私が「鉢増し」をした理由。

ちなみに今回なんでこんな記事を書いているのかといいますと、

私も先月2月のこと。

本来であれば春から夏にかけての植え替えが好ましいとされているアロエを鉢増ししたんですよ。

その鉢増しした子がこの「アリスタータ」です。

アリスタータはアロエの中でもすごく好きな葉形です。

普及種ですがホント美しいアロエですよね。

しかし何故、

こんな中途半端な2月という時期に鉢増しをしたのかといいますと...

 

2-1.「あれ」しちゃいました。

植物を育てている人にとってはあるあるかもしれません。

そんな大したことではないんですがね、

「あれ」やっちゃいましたよ!

 

そうです、

もうお気づきの方もいるかもしれません。

それは狭苦しい温室内で、

狭苦しくまるでヨガポーズさながらの身体機能を駆使し、

ビカクシダの水遣りを行っている時に、

「あれ」は起きたのです。

 

え?

もうそんなに焦らすような話じゃないだろって?

ええ、まあほんと、ね。そうなんですよね。

 

まあおそらくこの世界で日常的に起きている「あれ」ですね。

それはもう私たちの生活の中での事件としては、

ほんの些細な出来事なんですよね。

 

3.いい加減にしろ!!!!!!

もうこのブログを消して(抹消)もいいですか?

・・・!

 

あ、はいごめんなさい。

そんな大した話題じゃないのに無駄に引き延ばしてしまいました。

っということですね、

何故今回「アロエ」を鉢増ししたのかといいますと、

それはもう単純に、

落としちゃったんですよ(植物落下)。

その結果、

鉢からすっぽ抜けて、

更に言えば水遣り用のバケツにアロエがダイブしましたよ。

その時は慌てふためいて写真を撮ることも忘れ、

急いで救出し、

迅速な判断で「鉢増し」を施した訳です。

 

その後調子を崩すことなく元気な姿を維持してくれてホント何よりです。

落ちた先がバケツだったので無傷だったのも不幸中の幸いでした。

サイズ的にも鉢増してちょうどいい感じになってくれましたし、

禍を転じて福と為すというのでしょうか。

「鉢増し」って適宜にしてあげた方がいいんだなと思いました。

 

4.まとめっというか感想。

こんなしょうもない話を...

ここまで読んで頂けて本当にありがとうございます。笑

 

しかしですね、

「植物落下」はどんなに気を付けていても起こる可能性のある、

非常に危険なことですので、

愛すべき植物たちに警告を促してあげてください。

若しくは全て両面テープで鉢と板を止めておいてください。

そうでもしないとこの禍が降りかかるのは、

次は、

あなたかもしれない。

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