まだ5月ですが、
天気のいい日は温室内の気温も30℃を越える日が多くなりました。
すると冬場は休眠して動きのなかった塊根植物たちが、
ちらほらお目覚めのようで...
↓関連。
1.パキポディウムの「目覚め」。
っということで本日は、
昨年から育て始めているパキポディウムのお話です。
初めての越冬でしたが、
皆さんなんとか冬を越せたようです。
室内に移動した子もいれば、
温室内で越冬してくれた子も。
そして近頃はもうすでにお目覚めのご様子...
ちなみにこの子はパキポディウム・ラメリー”フィヘレネンセ”という子です。
冬場は一度も水をやらない断水状態でした。
↓ちょっと萎んでます。
この「萎み」は冬の期間中にはなく、
5月になり気温が高くなってから徐々に萎み始めました。
これはこの子が体内にある水分を消化し始めた証拠。
新芽の生長でもお目覚めがわかりますが、
この現象もパキポディウムの「目覚め」なのではないかと思います。
1-1.たっぷり水遣り!
っということで今季初の水遣りでございます。
たっぷりと水を吸わせてあげましょう!
パキポディウムは水を吸う時期は、
水を吸う力が非常に強い印象があります。
翌日の姿が楽しみです。
2.水遣り翌日の姿。
そして翌日。
このパキポディウムを見てみると...
ぷっくり復活!!
フィヘレネンセは達磨のようなボディが特徴的な子なので、
余計にぷっくり感が愛らしいです。
3.まとめっというか感想。
パキポディウムと友に迎える春は初めてでしたが、
これほどこの子たちの「目覚め」に胸が踊るとは思いませんでした。笑
実はまだ起きていない子もいますが、
きっとあと数週間が経てば皆起きてくれるんじゃないかな...(まだちょっと心配w)
今期もがっつり日に当てて、
むっちりばっちりな姿を作ってあげたいと思います。
越冬お疲れさまでした!