小さ過ぎる子株を外してしまう理由。

ビカクシダは基本的に、

成長しているのであれば、

いつでも付け変えても良く、

更に言えば株分けも出来なくはない植物です。

 

↓関連。

 

っということで本日は、

ちょっと目線を変えて...

株分けのお話です。

※いつも通りでした。

 

ビフル系等の品種に関しては、

最低気温を10℃以上確保していれば、

常に生長しているので、

案外冬でも株分けが出来てしまいます。

まるでせんべいのような株たち。

一般的にする株分けに適したタイミングに比べると少し早めで外してしまうのが私です。

早めに外す理由
子株を大きくし過ぎると、
親株への負担(若しくは葉の衝突による展開不良)になるので、
子株が救出できる最低サイズで株分けをしてしまいます。
※親株の成長優先なのです。
又、子株が小さければ大胆な株分けも必要とせず、
マイナスドライバーやハサミで容易に外すことが出来るからです。
※これも親株への負担軽減のためです。

しかしながら子株も小さすぎると、

成長しないんだけど!っていうか枯れる!

っということになり易いので、

あまりおすすめはしませんし、

子株もある程度のサイズ(貯水葉2,3枚、胞子葉1,2枚)迄待った方が、

株分け後の生育がとても良いです。

 

しかしながら子株過ぎるうちに外してしまう私です。

前述小さい方が外した時の負担も少ないので、

貯水葉1,2枚でも外してしまうのが私ですw

※おすすめはしません。

 

が、

しかしながら以前こんな子株でも救出出来た経験もあり、

いけるっしょ!

っという謎の自信から小さくても外してしまう訳です。

※勿論中には救えないこともありますが。

 

そして小さすぎる場合鉢植えで管理することもありますが、

時間があれば板付にしてしまいます。

この状態から新芽が展開し、

板に根が到達するようになるには、

3~4カ月かかります(若しくはそれ以上)が、

余程厳しい環境じゃなければ案外イケてしまうものです。

真夏を迎える前に、

今くらいの時期(2,3月)に分けて、

春の生育期までにベースを作っておくのもありかなと思います。

 

っということで、

先日子株を外しまくって板付しまくったので、

ふんわりなぼやきでございました。

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