
気が付けばこの子をお迎えして、
3年が過ぎ、
今年は4年目を共に歩もうとしているのですが...
↓前記事。
Contents
1.めちゃくちゃ不調です。
っということで、
本日は以前エアロファイトさんで購入させて頂いた、
山採りリドレイが、
めちゃくちゃ不調。
なので、
お話です。
まずは現在の姿をご覧いただきましょう。
↓2021.9
胞子葉が垂れ下がり、
新芽は出るものの毎回委縮している状態。
更に全ての葉にハリがなくなっております。
原因は何なのか...
1-1.水を吸い上げることが出来ていない。
明らかに胞子葉から水分を感じないので、
何かしらの原因で「根」が異常をきたし、
水を吸い上げることが出来ていないのだと推測しました。
なので一度根の状態を確認するため、
ヘゴ板から引っぺがし、
解体することに...
2.全て剥がして生長点をあらわに。
ヘゴ板から剥がすのは思いのほか苦労しました。
根はヘゴにしっかりしがみつき、
手では全く剥がれないのです。
株の裏側はこんな感じ。
根で真っ黒!っという訳ではありませんが、
ヘゴ板にしっかりしがみついていました。
そして水苔を剥がしていくと、
ここで気が付くのです。
2-1.根が切れている?
通常根が回っていれば、
水苔をむしり取る際に、
ビリビリっと音を立ててむしります。
しかしながら今回、
水苔がぽろぽろと落ちていくではありませんか。
根は来ているのにも関わらず、
根が繋がっていない感覚。
どうやら根が切れてしまっているようです。
2-2.水切れが原因か?
実はこのリドレイさん。
冬場に水を辛くし過ぎたこともあり、
水分がすっからかんになってしまったことがありました。
その際にもしかすると、
水苔の収縮に伴い根が切れてしまったのでは...
っと推測...
2-3.水苔は湿っていたけど。
そして、
今回解体した際に、
水苔自体は水分を含み湿ってはいたのですが、
株内部、
生長点に近い付近では水分をあまり感じません。
カラッカラになっている部分さえあります。
水苔と共に古い葉も引っぺがし、
ようやく裏から生長点を確認出来る付近で水分を感じることが出来ました。
もしかすると水苔が蓋をしてしまい、
水分が深層部まで伝わらなかったのかもしれません。
3.まとめっというか感想。
っということで今回はリドレイさんを解体してみるというお話でした。
↓付け替え完了。
在りし日の姿を思うと悲しさでいっぱいですが、
またここから再スタートを切れればと思います。
また、
動画で原因を詳しく妄想しておりますので、
UPし次第こちらにリンク致します。
では!
↓在りし日の姿。