マダガスカリエンセをヘゴ板に付け替えと株分け。≪もうすぐ1年。≫

最近こんなブログでも、

コメントやメッセージをちょこちょこ頂いていて大変嬉しく思います。

ブログってひとりで書いてるものですが、

読んでくれる人がいると継続のモチベーションがあがります。

皆様いつもありがとうございます!

今後ともよろしくお願いします!

 

↓前記事

 

1.マダガスカリエンセの記録。

私がマダガスカリエンセというビカクシダの中でも特異な生体、草姿を持つ彼。

迎えいれてからもうすぐ1年経ちます。

↓がお迎え時。

 

正確には3月で1年なんですが、

最近細かいことは気にしないのです(テキトウ)。

 

今までビカクシダは子株で購入して育て上げるというのがほとんどでしたが、

マダガスカリエンセは子株でも超子株。

 

↓2018/3

生長点のサイズなんて直径2~3mmでした。

大海原でいつ転覆してもおかしくないようなボロ舟に乗っているような気分。

 

大航海、およそ1年という月日が流れ現在。

 

↓2019/2

いやー!

よくここまで育ってくれました!

頑張ったね!

 

2.ヘゴ板に付け替える訳。

今回このマダをヘゴ板に付け替える理由はいくつかあります。

 

2-1.根の通気性を考える。

今までは裏面がアクリルパネルで、

コンポストがより乾きにくい仕立てをしていましたが、

これは言わば養生状態。

根の呼吸より水分保持して枯らさないことを優先していました。

しかしこれからは根の呼吸を意識し、

より健全な状態で育てられるように通気性の良いヘゴ板に付けたいと考えました。

 

2-2.親株のために子株を取りたい。

何故こんなにも早く子株を吹いたのか不思議なくらい私のこのマダガスカリエンセは幼い株です。

子株を救出するつもりはなかったんですが、

親株のために子株を取りたいと考える理由があります。

それは、

小株に飲まれて親株が枯れる(若しくは養分を子株に奪われる)という話を聞いたことがあります。

噂話程度の情報なので信ぴょう性は薄いですが、

ビカクシダの子株は根で繋がっているので理屈としてはなんとなく理解出来ます。

 

3.株分け。

早速ザクザクと株分けしてみました。

さすがに常に濡れた状態だった水苔は痛みが早いですね。

ある程度根が露出するところまで剥がしました。

 

4.ヘゴ板に着生完了です。

今回使ったヘゴ板はヘゴの木をそのままスライスしたもの。

なんだかんだでビカクシダの着生にヘゴを使うのは初めてなので、

扱いがいまいちよくわかりませんが、

確実に通気性が良い素材だということはわかります。

 

通気性が良いということは、

逆に乾きやすいということでもありますので、

水苔を沢山使って仕立ててみました。

水苔多すぎない??っと思うくらい使ってしまいましたが、

テグスで強く巻きつけているので以前よりも固めに水苔を付けることが出来ました。

 

ついでに子株もコルクにつけてみました。

育つかわかりませんが、

育たなかったら苔を愛でたいと思います。笑

 

5.まとめ。

今では去年悩みに悩んだあげく、

超子株でも勇気を出して買ってみてよかったなーと思います。

でもやっぱり最初はすごい気を遣って毎日観察していたので、

神経をすり減らしていた気がします。

万が一次マダガスカリエンセを買う機会があればもう少し大きな株を買いたいですw

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