
連日大して変わり映えのしない内容です。
本日も仕立て直しです。
↓前記事
1.フペルジア・スクアローサ。
フペルジアは2種類しか持っていませんが、
環境さえ適応してくれれば相当強い植物だと思います。
このスクアローサは特に強いです。
水遣り忘れても、
冬季も無加温(室内)で余裕の越冬。
春を感じてか、
最近動きがとても良いです。
1-1.コルク仕立てにする訳。
フペルジアも実は着生するシダ科の植物。
以前他のフペルジアを着生仕立てにしたら思いの外調子が良くなりました。
鉢仕立てよりもメリハリを付けて水遣りも出来ますし、
やはり自生地環境再現は大切なようです。
2.コルク付けにします。
用意したのはラン展で購入したデカコルクから割り出したもの。
フペルジアはビカクと違い、
大きく成長してもコルクを覆い尽くしません。
せっかくだからコルクの味わいも楽しめるようにと大きなコルクを用意しました。
2-1.鉢から抜くと...
植え替えてから1年以上経ってるから、
もう結構根が張ってるんじゃないかな??
っと思っていましたが...
ぜんっぜんでした...
でも新芽は元気だしきっと根も動き出しているはず...
すがる思いで水苔を剥がしていくと...
↑非常に分かりにくいんですが...w
どうやら春に向けて発根し始めのような新しい綺麗な根を見つけることが出来ました。
Q1.フペルジアってあんまり根張りの強い種じゃないのかな...?
Q2.それとも上手く育ててあげられていなかったのか...?
課題です...
3.コルク仕立て完了です。
根張りを考慮し、
株とコルクのつなぎはほんの僅かな水苔で、
草体の周りを巻くように水苔を付けました。
上手く育ってくれるといいのですが...
根の具合を見ると不安が残ります。
しかし根腐れしているわけでもないし、
新芽の動きはとても良いのでなんとかなるでしょう!(期待)
宜しくお願い致します!笑