あれ?
あの子のこと記事にしてかなったぞ...
っというにもは理由がありまして...
とてもとても悲惨な姿な訳でして...
↓前記事。
1.虫食いビカクシダ。
っということで本日は、
あの超子苗からなんとか生存したマダガスカリエンセのお話です。
↓あの超子苗。
以前ヘゴ板に仕立て直したり、
そして更に株分けしたりで、
子株も何株かあるのですが、
今回は親株の姿をご覧ください。
↓2021.2 現在。
子株はまだ大丈夫ではありますが、
親株の見るも無残な虫食い具合。
これ、犯人は分かっているんです。
ワラジムシとダンゴムシの仕業なんです。
この穴の隙間から何度もこんにちはしてましたから。
枯れた貯水葉ではありますが、
あまりにも虫食いがひどすぎるとさすがに根張りに悪影響になります。
2.水苔全部取る!
こういうときの対処法としては、
薬剤散布や水没等色々ありますが、
今回のマダガスカリエンセに至っては、
っと思ったので、
意を決してリセットしました。
するとどうでしょう。
なんと元気な根がヘゴ板に張り付いてきているではありませんかw
マダさん、冬場になって元気を取り戻していたようです。
そしてやはりヘゴは非常に活着し易いようで、
思った以上にしっかりとくっ付いていました。
↓ヘゴ板すごくいい。
3.枝コルクに仕立て直し。
さーって、
子株はいったん鉢に移して...
親株をどう仕立ててやろうかと...
今までなんだかんだ色々な仕立て方をして参りました。
↓こんなの。
そして今回決まったお引越し先はコレ。
枝コルクです。
これ実は以前爬虫類ショップで購入してからずっと倉庫に眠らせていました。
そろそろ重い腰をあげて使ってみたいと思います。
3-1.着生完了。
っということで早速マダガスカリエンセを枝コルクに付けていきます。
ちなみに1,2時間ほどマダガスカリエンセは水没させて虫はおそらくもういない状態になりました。
さてさて、
新しい時代の幕開けですぞ!まだ様!
わっしゃああ!
しゅんしゅんしゅん!!
そして出来ました。
こういう食べ物...あるような...
マダさんとても小さくなってしまいましたからね、
今後に期待です。
4.まとめっというか感想。
ちなみに虫食い犯人さんは自然に帰ってもらうことにしました。
出てきたのはダンゴムシが3,4匹と、
ワラジムシが1匹と、
ダンゴムシが多かったですね。
冬場なのでこの程度でしたが、
暖かくなってからまた沢山湧いてくるようであれば、
その時はその時で考えます。