ビカクシダの胞子葉を間引く(剪定)するべきか。≪ビーチボールの現在≫

出来れば来年はブログを1日も休まずに投稿するつもりです。

っというのも今年は年始は投稿せず、

サーバー移管ドメイン変更の手続きで1週間程ストップしていました。

僅かな期間ですが悔しいもので...

来年は365日投稿するぞ!っと今から気合いを入れていますので、

どうぞよろしくお願い致します...

 

↓関連。

 

1.親株を外した子株たちの現在。

まず本日は今年の3月にビーチーのビカク玉から親株を外した、

その子株たち(以後「ビーチボール」笑)の現在をご覧頂きたいと思います。

 

親株を取り外した時はひょろひょろと子株が出ている状態だったビーチボール。

↓2019/3

ボールの約1/3を親株が占めていたので、

親がいなくなった途端非常に形が悪くなりました。笑

 

そして今(12月)はすでに室内に移動しリビングのど真ん中に浮遊しています。

さて、親がいなくなった子株たちはどのくらい生長したのかと言いますと...

 

↓2019/11

ワッシャアアアァァア!

子供がやさぐれて暴れまわっておりますw

もうすでに子株とは言えないほど胞子葉も大きくなりましたよ...笑

まだ親の居たスペースがぽっかり空いておりますが、

非常に勢いよく生長しているのですぐに気にならなくなるのではないでしょうか。笑

 

1-1.ビーチーの貯水葉は秋から出てくる!

以前も記事にしたことがありますが、

ビーチーなどのビカクシダは秋から冬にかけて貯水葉を出す傾向が強いようです。

 

やはり今年も10月頃から徐々に貯水葉を出してくれるようになりました。

早く水苔が見えなくなるくらい大きくなって欲しいので、

冬ですがあえて肥料をあげて貯水葉を徒長気味に肥大化させてもいいかもしれません。

 

2.ビカクシダの胞子葉は間引くべきか?

さて、本日のタイトルにもある通り、

「ビカクシダの胞子葉は間引く(剪定)するべきか」

っという疑問についてです。

 

このような内容を以前も記事にちょろっと書いたことがあるのですが、

私はビカクシダの胞子葉は(密になり過ぎている場合)間引く(剪定)する必要があると思います。

 

2-1.密な部分の風通しをよくし病害虫予防。

植物を外で育てているのならあまり気にはしませんが、

室内管理に移行するとどうしても風通しが悪くなります

 

更にビカクシダの胞子葉は幾重にも重なっていることも多く、

結果、室内だと葉が重なってしまう部分は空気の動きが緩慢になりがちです。

これを改善するためにメンテナンスの一環として胞子葉を間引いてあげる必要があると思います。

しかし全て落としてしまうと光合成面積が少なくなり生長を阻害してしまう恐れもあるので、

あくまでも風通しをよくする程度に間引いてあげるようにしています。

 

勿論他の植物でも同じことが言えます。

剪定も植物を育てる上では非常に大切なお世話の一つなのです。

 

3.まとめっというか感想。

今回はビーチボールの成長具合を記事にしたくて書いていたのですが、

あまりに薄~~い内容になってしまいそうだったので剪定について書いてみました。笑

 

ちなみに親株の方はと言いますと、

順調に根を張ってきたようで再来年くらい(遠)にはなかなかカッコよくなるのではないかと期待しています。

↑実はどんどん子株を出して困っていますw

 

基本辛めの水遣りで手がかからないのがビーチーの一番好きなところです。笑

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