アガベ・吉祥冠錦の生長記録、半年後。

「アガベ」という植物を育て始め、

ようやく2年が経とうとしていますが、

ビカクシダに比べて成長が遅い彼らをより深く知るには、

より時間がかかることでしょう。

そんなまだまだ知識のない私のアガベ管理ですが、

それでも元気に生長してくれる彼らが愛おしい毎日です。

 

↓前記事。

 

1.アガベ・吉祥冠錦の半年後。

っということで本日は、

アガベ・吉祥冠錦の生長記録になります。

ホームセンターで出会ってから気づけば半年が経とうとしていました。

この僅か半年で吉祥冠錦がどれ程生長したのでしょうか。

まずは購入時の姿から。

 

↓2019/9

購入後すぐに植え替えをしております。

そして半年が経過した現在の姿がこちら。

 

↓2020/3 現在。

随分と大きくなりました...?

 

半年前はこの鉢が大きすぎるかなと感じていましたが、

今では鉢のサイズぴったりくらいに葉を広げています。

まだまだ小ぶりではありますが、

僅か半年で結構育ってくれたようです!

 

1-1.アガベの成長速度。

ちなみに他のアガベの成長速度と比べると、

この吉祥冠錦は少し生長が早いように思えます。

一口にアガベといっても種類が違えば成長速度がまるで違いますね。

 

2.アガベ・吉祥冠錦の冬。

例によってこの吉祥冠錦の冬についても備忘録として記録を付けておきたいと思います。

 

2-1.加温温室での越冬。

今年の冬は他の多肉やサボテンと同じく加温された環境での越冬でした。

最低気温を10℃を保てていればアガベは余裕で越冬してくれます。

もう少し株が充実してくればもっと低温下でも越冬してくれるのではないでしょうか

そもそもアガベは基本的に寒さにも強いですから、

加温された温室は必要なかったかもしれません。笑

 

2-2.水やり間隔。

加温された温室は最低気温10℃最高気温25℃と、

アガベであれば生長する環境ですが、

冬は日照が確保できないので基本的に辛めの管理です。

間隔的には3週間に1回くらいたっぷりの水遣りをしています。

 

3.最低気温が10℃を超え始めたら屋外に出す予定。

ちなみにこれら温室で越冬させたアガベ達。

彼らは夜間最低気温が10℃を超え始めたら屋外管理に移行する予定です。

せっかく冷害もなく無傷で越冬出来たので、

温室内の最低気温と同等の気温になるまではぬくぬくと管理してあげたいです。

ちょっと過保護過ぎる気もしますが...w

 

4.まとめっというか感想。

春を迎え園芸界隈も賑わってくることと思いますが、

とりあえずは今持っている子たちを充実させることが当面の目標です。

っとか言いつつもまた買ってしまうのが草好きの特性。

 

アガベは大きくなればなるほどやはり見応えのある植物へと変貌を遂げてくれることですし、

楽しみが沢山詰まった園芸ライフを満喫しております。

 

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