基本的に小さい植物ってその小ささ故に、
よくその存在を忘れてしまうので、
だからエケベリアもでかくしたい!
っと思って始めたのがこの巨大化計画な訳でして...
↓前記事。
1.エケベリア・ラウリンゼが巨大化の兆し。
スタート時はいくつかのエケベリアで実験を開始したのですが、
その後冬越しで枯らしてしまった子や、
冬のダメージで委縮してしまった子や、
大きくなった末に開花して衰退してしまった子や...
しかしながらその中で、
ラウリンゼだけは順調に巨大化への道を歩んでらっしゃいました...
1-1.君に決めた!
っということで、
あまり数を増やし過ぎても、
今後私のことだから管理が疎かになってしまいそうなので、
これから巨大化を目指すのはこの「ラウリンゼ」だけにすることにしました。
↓2018/11
2.更に鉢増しして大きく。
巨大化計画への道、
私のやり方は正しいとは思いません。
しかしながら私はやるのです。
ちなみにこの取っ手が付いている鉢は、
ナーセリーポッドではなく、
グローコンテナというホームセンターでも売っている便利鉢です。
以前の鉢よりも2周り程大きいですよ!
この鉢でもう2年程育ててみてこのラウリンゼの真価を...
ちなみに購入時からもう数倍のサイズになっており、
私の指と比べるとそのサイズがお分かり頂けると思います。
すでに「可愛い多肉植物」っという雰囲気ではなく、
「貫禄が出つつあるエケベリアさん」になっております。
さて、
どこまで大きくなってくれるのでしょうか。
3.巨大化計画の難所は「開花」。
ちなみに巨大化計画の途中で開花してしまい、
その道が遠のいてしまったブルーフリルズというエケベリア。
ようやくその形を取り戻してきたのですが、
また花芽を付けてしまいました。
花芽がついてしまうと、
草体のエネルギーが開花させることに消耗してしまい、
巨大化への道が遠のいてしまいます。
そしてこの子に至っては、
根元から子株がわらわらと吹いています。
もしかするとこのブルーフリルズという子は、
私のこのやり方だと巨大化しにくい品種なのかもしれません。
4.まとめっというか感想。
っと思われる方もいるかもしれませんが、
大きくすることに、
深い意味なんてないんですよ!
ただ大きくなった姿を見てみたい。
植物の姿はサイズが違うだけで貫禄が出てくるものです。
ドワーフ種というロマンもありますが、
ただの普及種にある可能性を探るというのも、
趣味の園芸としての楽しみ方の一つかと思います...