水挿しからついに発根したアガベ”輝山”を鉢上げ!≪未発根×水挿し期間≫

アガベは生長がゆっくりな癖に、

調子を崩すのは早くて...

一瞬でダメになってしまうことがあります。

今回はなんとかそれを回避出来たので、

とりあえずホッと一安心な訳ですが...

 

↓前記事。

 

1.水挿しで発根した輝山。

もうこの子を育てることは出来ないのかも...

そう思っていた矢先での出来事でした。

 

水挿し直後こそ少し動きはあったものの、

その後なかなか発根せず、

もうこの株は生きることを諦めてしまったのか...

そう思わざるを得ない程切り口に動きはなし...

 

それはというもの、

なんと水挿しにしてからもう2ヶ月の月日が流れていました。

水を吸う機能である根っこが出てこないということは、

下葉がどんどん枯れ落ちていきます。

 

後から水挿し発根したキャメロンブルーの方が、

早く発根し今では順調に育っているのにも関わらず...

 

購入時から比べると随分と小さくなってしまいました。

 

しかし先日、

ついに発根を確認!!

太く白い美しい根がついに顔を出してくれたのです!

半ば私も諦めていたのですが、

諦めきらずに水挿しを続けて本当に良かったと思える瞬間でした。

 

1-1.発根したので鉢上げ。

無事に動き出したので、

ついに鉢に移すことが出来ました。

今回はしっかりこの鉢で育ててあげたいと思います!

これから輝山は美しく色づき出す季節なので楽しみです。

 

2.水挿しを諦めてはいけない...

こんなにも発根まで時間がかかるとは思いませんでしたが、

諦めずに常に水を与え続けていたことで、

無事に発根することが出来ました。

いつまで経っても根が出てこないにせよ、

一度水挿しにしたものは、

腐らない限り続けていくことでいつかは日の目を見ることが出来るのかもしれません。

 

しかし時間はかかりましたが、

水挿しは植え付けを失敗したときなどの救済措置には有効だと思いました。

勿論一度根を全部切り落としてしまうので、

株へのダメージもありますが、

根腐れでダメになっていく姿を見るよりかよっぽど良い手段なのではないかと思います。

 

それとは別にふと思ったのは、

もしかすると笹の雪系って暑さの弱いのでしょうか?

秋になって涼しくなってきたことで生長し易くなった?

 

夏型植物のアガベと言えど、

適度な気温調節は大切なのかもしれないと思い始めました。

 

3.まとめっというか感想。

一口にアガベと言っても色々な種類、

そして色々な育て方があるので、

先日笹の雪を葉焼けさせてしまったこともありますし、

まだまだ勉強不足を痛感しております。

 

それに加えて冬場は如何にして越すべきかも、

そろそろ本腰を入れて考えていかないとな思っております。

(っとずっと言いつつなかなか本腰が入らない腰でございます...)

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