ビカクシダって、
私は「板付」する作業だったりがとても好きで、
それから育ててより形を造っていって、
自分が考えていた将来像よりも、
それを越えてくれる彼らが本当に愛おしい...
↓関連。
Contents
1.ビカクシダの2ヘッド板付。
っということで本日も...
毎度毎度、
同じような記事を書いておりますが、
今回は、
同じ板に、
2つのビカクシダを板付するという、
異例の2ヘッド板付...!!
作業中の写真を撮りそびれてしまったので、
早速完成写真から...
縦45cm横30cmの板に...
ビカクシダを2つ...
どどん!!
はい、
まあただ単に2つのビカクシダを、
同じ板にくっ付けましたよ!
っていうお話です。笑
私の手と比べるとこんな感じ。
水苔をふんだんに使用して付けてみました。
水を含むとなかなか重たいです(当然)。
1-1.何故したの?
もはやこの疑問しかありませんよね。
まあ色々と理由はあるのですが、
実は今回ポットで大量に密生していたビカクシダを購入して株分けしました。
それをせっかくだからもう一度密生して育ててみよう!
っと思ったのが事の始まり...
2.これは「枝分かれしないビカクシダ」再来?
ちなみにこのビカクシダを購入した理由は3年前の過去記事まで遡ります。
っという記事を書きました。
そしてこのなかなか愛せなかったビカクシダ、
実はこの数か月後に、
自宅で友人を呼んで飲んだ勢いでプレゼントしてしまい、
今、私の手元にないのです。
しかし今回の2ヘッドビカクシダには、
あの「枝分かれしないビカクシダ」とすごく似た臭いを感じました。
この「枝分かれしないビカクシダ」は、
ネザーランドや、コウモリランとして売られているのだと思いますが、
私が持っている他のネザーランドとは姿がまるで違います。
子株を沢山出しているのにも関わらず、
ビフルカツムや他のネザーランドに比べて、
圧倒的に枝分かれしておりません。
2-1.ちょっと枝分かれしてるけどね...
が、よく見るとこの子は、
しかしながら、
葉のサイズに比べて2又に分岐しているだけなので、
やはりこのビカクシダは「枝分かれしない(しにくい)ビカクシダ」なのだと思われます。
バッサバサに分岐する子ではないからこそ、
群生させてド迫力な板付が出来るのではないかと思います。
3.youtubeにUP!
予定です...
4.まとめっというか感想。
手放してしまった品種って、
もう2度手に入れることが出来ない気持ちでいますが、
今回は巡り巡ってこの子を発見できてとても嬉しかったです。
昔は愛せなかったけど、
今ならこの子のコレを個性として愛せることが出来そう...
身勝手ながら成長した男のささやかな園芸奮闘記...