
当記事執筆時現在(7/26)、
プレ企画開始から2日が経ちました。
僅か2日で驚くほどのご応募頂き、
な私です...(アリガトウゴザイマス!)
↓前記事。
1.P.hillii cv.paopaoの1年後。
っということで本日は、
私がちょうど1年前にお迎えしたヒリーのお話。
ヒリーにも様々な種がありますが、
その中でこの種を知った時からずっと憧れていた子。
それが今回のP.hillii cv.paopao(以後ぱおさん)になります。
まずはお迎え時1年前の姿から。
とても小さい株でした。
↓2019.7
小さくてもお値段的にはあまり可愛くない、
そんなぱおさんを育て始めることが出来、
とても興奮した覚えがあります。
それから約1年が経過した現在がこちら。
↓2020.7
パオーーーン!!!
1年で凄まじい生長を遂げました。
まだまだ理想的な親株の姿には程遠いですが、
その片鱗を垣間見ることが出来なくもない...
そんな雄々しいぱおさんです。
1-1.子株も出てきました。
そして私が育てているヒリーはあまり子株を付ける子が少ないのですが、
このぱおさんはあの小さい株から僅か1年で子株を設けております。
大きな子がひとつと、
小さな子がひとつ。
親株を綺麗に作りたいので、
そろそろ大きな子は株分けしようと思います。
2.LED下と太陽光下での違い。
ちなみに去年このぱおさんは室内でLED管理をしておりました。
↓2019.12
その当時の葉に比べると、
現在温室で育てている(太陽光)の葉は、
去年のものに比べると白く綺麗に立ち上がっています。
勿論株の成熟具合による差も大いにあると思いますが、
やはり太陽光を真上から当てることが、
この手のビカクシダを綺麗に作るコツなのかもしれません。
3.まとめっというか感想。
まだまだ幼いにも関わらず、
このぱおさんは非常に個性が強いヒリーさんです。
きっと来年くらいにはもっとパオパオしてくれるのだと思います。
今年からは厳しめにスパルタ管理で行きたいと思います。