
さて本日は、
私が2年前に自分への誕生日プレゼントとして、
自分で自分に購入した、
チランジア・ドーラティのお話です。
↓前記事。
1.チランジア・ドーラティ購入時の姿。
っということで、
早速ご覧頂くのは購入時、2年前のお姿から。
ホームセンターのチラコーナーに転がっていたのを回収(笑)しました。
↓2018.4
なかなかこのサイズのドーラティを見ることはなかったので、
とても興奮した覚えがあり、

っと心に決めた私でした。
そして運命的に私の元へとやってきて流木に仕立てが姿がこちら。
↓購入後流木に。
まだまだ小ぶりながらしっかりとドーラティらしさのある株。
これが2年の月日を経過した現在の姿はと言いますと...
1-1.2年後の姿。
どどん!
一度開花しその後子を作り2株のプチクランプ状態。
購入時に比べて2周り近くサイズアップもしています。
子株も元気よく成長しております。
2.ドーラティは開花後も親が残る?
ちなみに先日の投稿で、
カクティコラの子株のお話しましたが、
彼は子株をつけた時親株が消失しておりました。

これはほとんどのチランジアがそうであるように、
親株は開花し子株を付けると共に、
少しずつ枯れていきます。
しかしながらどうでしょう。
このドーラティは開花し子株を付けているのにも関わらず、
親株の葉は未だ健在です。
衰退していく葉ですが、
流木にしがみつくようにその形を残しています。
2-1.ゆーっくり枯れていくが?
しかし葉の色素が少しずつ抜けていっているようなので、
他チランジアと同じように開花後枯れていってはいるようです。
そもそも生長が緩やかなチランジアなので、
枯れていくのも緩やかななのかもしれません。
2-2.有茎チランジアの特徴?

なんて言葉を聞いたことはありませんが、
ドーラティはキセログラフィカ等に対して、
ドラセナ等のような「茎」があるように思えます。
なので便宜「有茎チラ」と記述しました。
※こんなチラの呼び方はありませんw
もしかするとこの手のチランジアは、
その姿を維持するために枯れた部分が「茎」として残るという、
自生環境に適した育ち方をするのかもしれません。
実は先日のカクティコラも枯れた部分にはしっかりと茎が残っていました。
っというかチランジアは下葉が落ちた部分が「茎」にように残ります。
その傾向がドーラティは非常に強い...
のかもしれません。

3.まとめっというか感想。
ドーラティといえば、
チランジアを育てている者であれば憧れる品種です。
それを小さいながらも育てられるのは名誉あること!
これからも毎日しっかりと愛でて、
いつかビカクシダと並ぶ巨大プランツとして我が家のジャングル化に貢献してもらおうと考えています。
っということで本日はドーラティさんでございました。