播種してから発芽する子も少なく、
その後どんどんと落ちていったのですが、
なんとか生き残っている子たちがおります。
僅かでもその命を繋いでいけるよう...
↓前記事。
っということで本日は、
昨年の夏に播種したパキポディウム・ウィンゾリー実生の記録です。
芽が出てから2回目の夏を迎えております。
まずは昨年の姿から。
↓2019.9
↑写真 中央の子がウィンゾリー。
右も左も分からず始めたパキポ実生。
数は減ったもののなんとか年を越せることが出来ました。
↓2020.8
この子が初めて撒いたウィンゾリーです。
第1回目播種で現在生き残っているのは、
この子ともう一株だけになりました...
そして第2回目の播種ウィンゾリーは、
1回目の子と随分姿が違いますが、
3,4株なんとか生き残っております。
倒れてしまって息絶えてしまった子もいます...
こちらも...
今写真を見て思ったのですが、
どうやら水遣りを繰り返すたびに、
根が露出してしまい随分と浅植えになっておりますね。
後で表土を増そうと思います。
しかしまあ、
気になるのは、
果たしてどちらが本当のウィンゾリーなのか...
若しくは、
どちらも本当のウィンゾリーではないのか...
ウィンゾリーの近縁種でバロニーっというパキポディウムがおりますが、
もしかするとどちらかがバロニーで、
はたまたハイブリットの可能性もあります。
この手の植物にお詳しい方がいらっしゃいましたら、
是非ともご教授頂ければ嬉しいです...
何卒宜しくお願い致します...
ちなみにこの夏は終日直射日光に当てて管理しております。
やはり塊根植物はしっかりと日に当ててこそ美しい姿を造れるような気がします。