たぶんカイガラムシだと思うんだけど...
いまいち断定できないので記事にしてみますw
↓関連。
1.ビカクシダに付く白い粒。
っということで本日は、
あのビカクシダの葉の裏に...
な...
なんじゃこりゃあ!!
いまいち断定が出来ないのですが、
コナカイガラムシのような白い粒が無数についていました。
細かくチェックしていたんですが、
突如として爆発的に白い粒が増加。
植物を管理していればカイガラムシ等の害虫はつきものですが、
あまりに量が多いと悪影響になりますので、
今回処置します。
2.白い粒が付く葉は剪定。
っということで、
今回はとても量が多いこともあり、
まずは剪定しました。
下葉3枚ほど。
購入時から付いている葉はこれで全て落としました。
なんとなくですが、
カイガラムシは古葉から発生していく印象があるので、
早期発見することで新葉に影響は出ません。
2-1.薬剤散布。
カイガラムシにまず有効な薬剤はオルトランですね。
しかしながらカイガラムシは、
その名の通り「カイガラ」に覆われているので、
幼体のうちは液体薬剤を散布しても効果がないことが多いです。
※今回は実験的に選定した葉に散布してみました。
カイガラムシと思われる粒はオルトランを散布しても...
やはり効果なしです。
なので念のため、
水苔上部にうっすらとオルトラン粒材を散布しておきました。
これからのシーズン活性化するカイガラ勢も居ますので、
室内管理等の予防も兼ねて適量を散布すると良いかもしれません。
3.まとめっというか感想。
っということで、
かなり葉を落として表情が変わってしまったねし子さん。
寂しくはなったけど、
これからまた素晴らしい葉を見せて欲しいですね。
良い時もあれば悪い時もある、
そんなビカクシダさんたちのお世話は本当に愛おしいものです。
せっかく胞子も付いているので、
胞子培養もしてみたいと思います。