ビカクシダ・アンディナムを板付にしました。≪P.andinum≫

ビカクシダの板付ラッシュで水苔を大量に使っています。

実は水苔って結構手が荒れるんですよね...

カッサカサな手でキーボードをたたくと、

余りにも滑りが良くて誤打が多くなります。

 

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1.ビカクシダ・アンディナム。

ビカクシダの中で唯一、

南米を原産とするのがこのアンディナム

手に持つだけで緊張します。

畏敬の念を抱きながら今回板付にしてみたいと思います。

 

1-1.板付にする理由。

ビカクシダは通常樹木に着生しているので、

板に付けることでより自然な状態で管理できます。

 

小さい苗だとポットで水を切らさぬように管理されていることが多いです。

しかし、

私は如何に小さくてもポットで育てるより着生仕立てにして、

水持ち水捌けを一定にしてあげたほうがよりよく生育すると思っています。

 

おそらくこれは着生仕立てにすることで、

水遣りの際に水苔内の空気が上手く循環し、

これが根の呼吸に繋がるからだと考えています。

※あくまでも園芸素人の個人的な考えです。

 

2.ポットから抜きます。

しかしまだ幼い苗の場合、

ポットから抜き、

どの程度根が張っているかで、

どれくらい根をいじるか、

若しくは全く根をいじらないか。

っという判断をしています。

今回のアンディナムは根が動き始めたよ...!

だからまだいじって欲しくないよ!っという感じ。

よって根はいじらず↑くらい水苔を落としてから着生させました。

 

3.着生完了です。

っということであっという間に着生完了です。

草体をテグスで上から巻いてぐらつきをなくしました。

まだ枯れこんでいない貯水葉にテグスをそのまま巻くと、

その部分から痛みが広がってしまうこともあります。

そのリスクよりも私は株の安定を優先してみました。

きつく巻き過ぎると貯水葉が破れてしまうので、

ギリギリの強さで巻いています。

 

4.まとめ。

っということで着生完了です。

アンディナムって育て方がいまいちわからないんですが、

まだ小さい株なので、

水を切らさないように管理した方がよさそうです。

ちゃんと育てていけるかまだわかりませんが、

良い金額したので頑張ってくれると嬉しいです!w

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