春になると植物の動きが活発になり、
っと思うことがあるので、
「1年後」記事が多めになっております...
ただの見返し記事になりますので、
どうぞよろしくお願いいたします...
↓1年前。
1.ビカクシダ・アンディナムの1年後。
っということで本日は、
私が昨年世界らん展でvandaka_plantsさんから購入させて頂いた、
ビカクシダ・アンディナムの生長記録になります。
アンディナムはあの俺ビさんが大切に育てられている種類のビカクシダで、
ビカクシダ好きとしては非常に憧れていた子でした。
その子を手に、丁寧に丁寧に板付した1年前...
↓2019/2
1年前はアンディナムの性格がよくわからず、
毎日朝晩アンディナムを眺めては、
「どうしたら...」
「ああすれば...」
っと頭を悩ませながら管理していました。
そして気が付けば1年の月日が過ぎ去った現在の姿がこちら...
↓2020.4
僅か1年で随分とアンディナムらしく大きく育ってくれました。笑
あの子株だった頃の可愛さはもうありませんが、
やはりビカクシダは大きく育ってこそ本来の魅力が発揮されます。
昨年の夏に出た胞子葉は見事にいじけてしまっていますので、
次に出てくる胞子葉はしっかりと健全な葉を展開させてあげたいものです...
1-1.ちょっと徒長気味かも。
しかしこのアンディナムの貯水葉。
少しばかり間延び(徒長)している感じがします。
アンディナムは星状毛の多い品種なので、
他ビカクシダに比べて光を強めに管理したほうがいいのかもしれません...
2.アンディナムの管理(冬)。
基本的にこのアンディナムは、
冬場は室内で植物専用LEDを当てて管理をしていました。
しかし上記したように、
もしかすると温室内で日照時間が短くても太陽光で育てた方が貯水葉にハリが出たかもしれません...
2-1.水遣り間隔。
私がアンディナムに感じていることの一つに、
っというものです。
これ(水切れに弱いこと)が確かなものかはわかりませんが、
基本的にアンディナムは水苔の下部が乾く寸前での水遣りに変更しています。
今後株の充実具合に併せて水遣り頻度は調整していくつもりですが、
まだ小さいうちは水切れに注意するべきなのだと思っています。
3.アンディナムは夏が怖い。
しかしながら、
やはり日本の夏はビカクシダにとって脅威です。
屋外に出しておけば暑すぎるし、
かといって室内で管理しても、
(我が家に関しては空調を整えるのが)
なかなか難しいのが現実...
昨年のよりも大きくは育ってくれたので暑さに耐えてくれるかもしれませんが、
冬場と同じ感覚で水遣りをしていればまた奇形葉が出てくることも考えられます。
気温と睨めっこしながら適切な管理をしていきたいと思います。
4.まとめっというか感想。
アンディナムって大株を育てている人が多い印象がありましたが、
今思えばそれも納得です。
のですから...
大株になるにつれて管理も改めていきつつ、
今年こそは立派な胞子葉を出してくれることをお願いしておきます。