最近たにさぼのことを考えていると、
わからないことが多すぎて、
ビカクの記事は自分的には休息のように感じてしまいます...
↓前記事。
1.ビカクシダ・アンディナムの生長。
あのらん展からだいぶ時間が経ちましたが、
アンディナムを見ると未だにあの時の光景と興奮が私を滾らせます。
せっかくなので今回は板付直後と比べてみます。
↓2/25 板付直後。
何故正面からの写真じゃないのか。
しかし十分に変化を見て取れます。
↓6/1 現在。
まだまだ幼苗ですが、
非常に調子が良い生育具合です。
面白いです!
1-1.アンディナムの胞子葉。
正直なところ、
まだまだ貯水葉を出して株を安定させて欲しいなと思っていたのですが、
幼いながらもなんと胞子葉を出してくれました。
すでにアンディナムらしいの4分岐胞子葉。
胞子葉は十分大人の顔してますねえ...
なんだかんだで胞子葉の生長が楽しみであります...
2.アンディナムの水遣り頻度。
ココのところやっとアンディナムの性格を掴めてきたかなと思います。
個人的に感じたことは、
アンディナムは水を切らしてはいけないということ。
マダガスカリエンセ程水切れに弱い訳ではありませんが、
コロナリウムやビーチーに比べると、
非常に水切れに弱い品種だと思います。
生長温度に達していれば水切れは禁物です。
基本的にビカクシダは板付時の水遣り方法は、
水苔の下部が乾いたら水遣りで枯らすことはありませんが、
アンディナムに関しては水苔の上部が乾いたら水遣りくらいがちょうどいいのかもしれません。
私は水をやった時の重さ、
水がなくなってきたころの重さを比べて水遣りをしているようにしています。
勿論水遣り頻度は貯水葉の発達具合でも変わってくるかと思います。
参考までに現在室温25℃±5の環境での水遣り頻度は4日に1度程度です。
3.まとめっというか感想。
いつかはアンディナムの胞子で胞子培養...
アンディナム祭り...
なんて出来たら幸せだなー...
っといってもこれからのアンディナムに待ち受けているのは日本の夏。
ガンバレアンディナム!