先日お邪魔したざ・がーでんさんで気になるビカクシダがありました。
ぱっと見普通のビカクシダでしたが、
ちょっと他とは雰囲気が違うような...
↓関連。
1.胞子葉が短いビカクシダ。
っということで私が気になって購入に至ったビカクシダがこちら。
密生状態のまま陶器鉢に植え付けられていました。
何株あるかわからないくらいの密生状態です。
ぱっと見ホームセンターとかそこら辺の植物屋さんで見るビカクシダと一緒なのですが、
よく見ると胞子葉が随分と小さい。
小さいのにも関わらずしっかり分岐していて、
生長点のサイズも赤ちゃん苗というほどではありません。
貯水葉も何枚か出しているようなのにも関わらず、
胞子葉が小さい...
これってもしかして...
コンパクトなビカクシダなのかもしれない...!!
大株でもコンパクトな種がありますが、
それに近い性質を持っているビカクシダなのかもしれません...!
単に小さな鉢に密に植わっていたため生長不良で胞子葉が小さいなんて可能性も捨てきれませんがね!笑
2.株分けしてみた。
この密なままでは育てられないと思い早速株分け。
思いの外多く株が取れましたが時間がなかったのでほとんどは一旦鉢植えにしました。
そして1株はコルク付けにしてみました。
胞子葉がぴんっと伸びていても手の平サイズなのですよねえ...
これ維持出来るかなあ...
このサイズで維持出来たらホント可愛いビカクシダ...
まずは無事に育て上げることを目標に様子を見ていきたいと思います。
2-1.謎のビカクシダたち。
ビカクシダで「コウモリラン」とタグがついて販売されているビカクシダ。
しかしその正確な品種って意外とわからないものが多いと思います。
ネザーランドっと言っても色々な形があるし、
中には他と違う性質を持つ子もいるかもしれません。
ホームセンターで安売りされている子の中にも、
実は将来大化けするポテンシャルを秘めている子がいるのかも...
夢と希望を胸に...
ビカクシダを育てております...笑
3.まとめっというか感想。
ちなみに以前の青白い謎ビカクシダは、
分頭してしまいその後なかなか上手く行かず、
枯れてはいませんが未だにその真価を発揮できずです...
来春にはまともな形になりそうですが...
今回の子がどうなるかはわかりませんが、
大きくなっても、
小さいまま維持出来てもいずれまた記事にしたいと思います。