ビカクシダは室内管理の子と、
温室で管理しているグループがありまして、
室内よりも温室組の方が少しイキイキとしているような...
やはり日照時間は短い冬でも自然の光、
太陽は素晴らしいということなのでしょうか。
↓前記事。
1.ペガサスの現在。
っということで本日は去年末に木枠付けから、
コルク付けに変更したP.Pegasusのお話です。
コルクにつけ直した時はこんな感じ。
↓2019.12
そして約3か月が経過した現在のペガサスがこちら。
いやーこれを見て思った訳です。
もはやどちらから見れば正面なのかわからない状態のコルク付けとなっております。
しかしそんな向きなんて「気にしてないよ!」っと言わんばかりに、
このペガサスは冬の温室内でぐいぐい生長してくれています。
1-1.貯水葉がどんどん大きく。
コルクに付けなおした時にすでに展開し始めていた貯水葉。
それが今では随分と大きくなってくれました。
ビーチ―やウィリンキーに比べるとトリコームが少ないからか、
葉脈が濃く浮きぼられ非常にとても男らしい貯水葉です。
これからどのような冠を形作ってくれるのか、
貯水葉の伸長に目が離せません。
2.何から何まで男前!それがペガサス。
ペガサスという名前はファンタジックでロマンチックな要素も含んでいますが、
この子を育てていて思うのは、
他のビカクシダとは一線を画す「男らしさ」を感じます。
だって見てくださいこの胞子葉。
切れ味鋭いまるで刀のようです。
ちょっとやそっと軽い気持ちで触れようものなら切り落とされてしまう、
っとさえ感じる胞子葉でございます。
将来的にはこれよりも大きな胞子葉になってくれるとは思います。
またその時がきたら改めてこの子を記事にしてあげたいですね。
今から未来の姿に期待が高まっております。
先ほど貯水葉も葉脈がカッコいいと書きましたが、
まだこの貯水葉も生長途中なので、
これからもっとカッコよくなってくれると思っています。
3.まとめっというか感想。
初めてペガサスを購入した時は、
っと思っていましたが、
今思えばあの時の自分に感謝したいです。
ってあれ?
こんな発言他のビカクシダ記事の時にもしていたような...
していなかったような...
ええ、記憶障害でございます。