ステマリアを育てるのが難しいのですが...

梅雨の晴れ間ってホント怖いです。

急に気温が10℃以上がガガガガット動くものですから、

植物たちもびっくりしちゃいますし、

当然私も体調を崩すわけでして...(病弱w)

 

↓前記事。

 

1.ステマリアの春。

っということで本日は、

そんな梅雨の晴れ間に撮影したビカクシダのお話です。

育て始めて2年目の夏を迎えるこの子、

P.stemaria cv.Laurentiiになります。

 

私の持っているステマリアさんは、

どうやら冬場は休眠してしまうようで、

冬は見るも無残な姿となっておりましたが、

4月頃から成長が加速し現在に至ります。

 

↓2020.6

しかしながら春に出る一番最初の貯水葉は、

昨年と同じように奇形葉です。

 

↓写真左の貯水葉。

何故このように委縮してしまうのか、

季節的な影響なのか、

管理の悪さなのか、

2年目ですが未だに分かりませんが、

なんとか春を迎えることが出来ました。

 

1-1.子株を付けました。

春の目覚めと共に、

貯水葉は委縮しているものの、

脇から子株がひょっこり顔を出すようになりました。

子株は根の動きを知らせてくれるサインでもありますので、

葉の委縮はあまり気にしなくてもいいのかもしれません。

ちゃんと成長してくれている...(気がする!!!!)

 

2.ステマリアは(半)休眠すると確信した。

「春の目覚め」と何度か書きましたが、

やはり冬場と比べてステマリアは非常に動きが活発になりました。

毎日目に見えて葉が大きくなります。

 

やはり冬場は(半)休眠状態にあったようです。

 

しかしながら分かりません。

この休眠がサイクル的なものなのか、

最低気温によるものなのか。

 

私の持っているステマリアは冬場に胞子葉をじわじわと展開させるので、

冬場に休眠してしまうとどうしても綺麗な胞子葉を作ることが出来ません。

次に冬を迎えるときは、

このステマリアのために高めの温度を保てるような環境を拵えて、

この(半)休眠の原因を探ってみたいと考えてみます。

薪ストーブドーン!!

それは無理

 

3.まとめっというか感想。

ステマリアは癖がありますが、

形がとても好きなビカクシダなので、

いつの日か綺麗な形に仕上げられるように頑張ってお付き合いしていきたいと思っています。

 

昨年の夏は非常に美しい姿でした。

 

今年は昨年以上に力を入れて寄り添います。

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