
あまりメジャーではない洋ランなので、
ネットでいくら検索しても育て方に巡り合えず、
手探り状態での栽培となっております。
でもそんな植物だから面白い。
いつだって何だって、
自分で見つけていく知っていく、
未知との遭遇していきたいものです。
↓前記事。
1.レナンセラ・モナチカの1年半後。
っということで本日は、
気が付けば1年半っという月日の中で、
2度の冬越しを経験し、
きっといくつもの峠を越えてきたことでしょう。
そんな洋ラン、
レナンセラ・モナチカのお話です。
まずはお迎え時の姿から。
↓2019.1
もともと鉢植えの子だったのですが、
非常に状態が悪く根がほとんど枯れている状態でした。
しかしながら彼も着生蘭の1種っということを知り、
ハンギング仕立てにしてみました。
そしてこの姿から1年半が経過した現在がこちら。
↓2020.7

曇り空の日に撮影したので闇タイプ化しております...笑
購入時に付いていた葉はほとんど落ちてしまいましたが、
今もなんとかその息を繋いでらっしゃいます...
1-1.めちゃくちゃ成長遅い。
そもそも洋ランはそれ程成長の早い植物ではありませんが、
中でもこのレナンセラ・モナチカはめちゃくちゃ成長遅いです。
そして根の動きも春から夏にかけてしか動かず、
それも漏れなく本数が少なく成長が遅いです。笑
この子が開花サイズになるのはいつになるのやら...
それまで枯らさずに管理していけるか...
ちょっと自信ありません...w
2.赤い根が素敵。
着生蘭の根は太く水を吸うと緑がかるのものが多いですが、
このレナンセラ・モナチカの根は、
なんと真っ赤なのです。
そして他の蘭に比べて根の質感もごつごつとしています。
小さな蘭ではありますが、
この根からは生長する凄まじいエネルギーを感じます。
とても不思議な洋ランさんです。
3.まとめっというか感想。
ネットで検索すると、
このレナンセラ・モナチカの花は非常に美しいそうなので、
いつの日かこの子の花を拝んでみたいものですが、
現状を見るとそれはまた雲の彼方...
のような気がします。
葉の色もあまりよくないし、
今年は液肥なども与えつつ、
試行錯誤しながら生育を見守りたいと思います。