いやはや、
未だに上手に育てることが出来ません。
ステマリア。
↓前記事。
1.ステマリアの仕立て直し。
っということで本日は、
最も綺麗に育てることが出来ていないビカクシダ、
のお話になります。
まずは現在の姿をご覧ください。
↓2021.2
実は一度水切れを起こしてしまい、
胞子葉が1枚シナシナになってしまいましたが、
その後調子を取り戻しました。
そして2月になり少しずつ暖かくなってきたからか、
新芽がひょこり。
貯水葉っぽいです。
しかしながら全体的に見て非常に調子が悪いので、
このタイミングで仕立て直したいと思います。
1-1.子株も健在です。
ちなみに子株は親に比べてとても元気。
2株ほど取れました。
2.活着していませんでした。
そして今回コルクから剥がすと、
なんとこのステマリアさんは全く活着していませんでした。
根は来ているものの数が少ないです。
以前板から剥がした時は、
板が剥がれる程バリバリに活着していたのに...
きっとこのコルクでしっかり管理出来ていなかったのでしょう。
実際にあまりにも大きすぎるコルクに変な付け方したために、
水やりが非常にやりにくかったですw
2-1.根っこリセット。
っということで、
今回コンポストも根っこリセットです。
以前コルクに付け替えた際、
既存の水苔をあまり剥がさずにつけたのと、
水苔を追加したりと、
必要以上の水苔量だったのかもしれません。
ステマリアはビフル系に比べると管理が違うので楽しいですね。
根茎が丸見えになるまで剥がしました。
3.板付に変更。
大手術だったので久々にルートンも塗布。
そして通気性を確保するため、
先日同様にエピウェブを設置。
そして出来ました。
がっつりつけ直し完了です。
これからもう一度新たなスタートです。
やっぱり板付が一番管理し易いですね...
特にこういう癖のある子こそシンプルに管理するべきでした。
ちなみに子株も板付完了です。
4.まとめっというか感想。
ステマリアは夏になればそれなりの形になってくれるのですが、
冬場はどうしても休眠的な状態になり崩れてしまうので、
一向に作り上げることが出来ませんw
また作り直しも兼ねて、
更にステマリアさんを知っていければと思います。