子株は吹くけど親株が一向に生長しないアガベを引っこ抜く。≪笹の雪×輝山×発根確認≫

先日長男が4歳になりました。

「4歳になったら5歳になるんだよお!!」

が口癖の長男。

あったまよくなったなーーー!笑

 

↓前記事。

 

1.生長が止まっているアガベ。

もうほとんどのアガベは春からぐいぐい来ているのにも関わらず、

この子だけは一向に動きを見せません。

 

↓笹の雪”輝山”。

購入時から崩しっぱなしで、

よく冬を越してくれなああ...

っと思いつつもあまりにも動きがないので勇気を出して引っこ抜きます。

 

1-1.子は吹く。

但し、生長がないとは言いつつも、

子株だけはわらわらと吹きます

子は生長するのですが、

親は一向に動く気配なし。

 

2.引っこ抜いて発根状態を確認。

親株がこれ程動きがないということは、

おそらく発根していないのでしょう...

 

するとやはり根は植え付けた時と同じ状態でした。

植え付け時に残していた根はもうボロボロで、

根腐れ状態だったのかもしれません。

 

2-1.植え付け時に根の処理をすべきだった。

ちなみに植え付け時の根がコレ。

細根もかなり残したまま植え付けています。

上記していますが、

これら細根は今回引っこ抜いた時にはボロボロに崩れ果てた姿でした。

根周りしてしまっている部分も思い切って切り取るべきだったなと後悔...

 

3.水挿しで様子見...

これはキャメロンブルーと同じですが、

発根出来なかった子は水挿しで様子を見ることにします。

秋までには発根して欲しいなぁ...

ちなみに小さな子は親を活かすために外しました。

そして親は綺麗な断面が出てくるまでカットしてあります。

無事に水中根よ...出て来い!!(願)

 

4.水挿しから1週間後。

そして水挿し開始から1週間後...

 

な、

なななんと生長点に早くも動きが!

今まで一切動きがなかったのですぐに気が付きました。

確実に新芽が開き始めています!

 

子株をとったことが良かったのか!

又は、

直接水が吸えるように古根を全てカットして茎の表面まで削ったのが良かったのか!

 

果たしてどちらが良かったのか!

少なくとも状態が好転したので、

荒療治でしたがやって良かったです!

 

5.まとめっというか感想。

霜に当ててしまい溶けてしまったアングスティフォリア(子株は生きていますw)を除けば、

他のアガベは枯らしてませんが、

キャメロンブルーとこの輝山は怪しいです。

生長点に動きが見えた今、

後は無事に発根してくれることを願うばかり...

宜しくお願い致します!!(ダレニネガッテンダコイツ)

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