今年(2019)は去年の12月に比べると随分と寒いように思えます。
気になったので調べてみると、
2018年12月上旬はまだ最低気温が5℃を切っていませんでした。
そういえば去年は暖冬とも言われていたね。
今年はどうなることやら...
↓前記事。
1.ビカクシダ・ステマリアがいまいち。
板付からコルクに仕立て直したステマリアでしたが、
秋までは非常に調子よく何度も見返してしまうほど美しい姿を保っていました。
しかしその後どうでしょう。
休眠している訳ではないのですが、
ものすごい速さで貯水葉が枯れこんでしまいました。
↓2019/12
貯水葉が何連発したかわからないほど連続していたのですが、
そのすべてが一斉に茶色くなってしまいました。
温度や湿度的なな問題なのか...
病気ではなさそうですし...
去年もこの時期に調子を崩し始めたので、
もしかするとこの子には休眠サイクルのがあるのかもしれません。
最近この子の性格を掴んできた気でいたのですが、
まだまだわかってあげられていないようです!笑
持っているビカクシダの中でこの子が一番悩ませてくれますが、非常に可愛いビカクシダです。
手のかかる子ほどなんとやらですねw
きっと来春にはまた復活してくれると思うので今後も注意深く観察して現状を維持していきたいです...
1-1.枯れてもカッコいいのがビカクシダ。
しかし去年の枯れこみ状態に比べると随分と綺麗に枯れこんでくれています。
枯れて葉脈がより一層浮き彫りになり、
まるで彫刻のようなカッコよさがあります。
完全に枯れると裏に丸く縮こまってしまうので今が見ごろです(紅葉的な)。笑
2.貯水葉が急に枯れこむということは休眠のサイン?
私は休眠するタイプのビカクシダを持っていないので詳しいことはわかりませんが、
基本的にビカクシダも休眠すると生長点が動かなくなるようです。
ですが、
今回のように生長点は動いていたとしても、
僅かな期間で一気に貯水葉が枯れこむというのは「休眠」を疑わずにはいられません。
完全に寝ている訳ではないので、
「半分寝ている状態?」っというのがこの子のサイクルにあるのかもしれません。
詳しいことはわかりませんので、あくまでも私の妄想です...
確かに夏に比べれば動きは鈍くなっているので水遣り加減にも注意しつつ管理しています。
兎に角、ステマリアを綺麗に育てられている人を唯々すごいなと思います...
3.まとめっというか感想。
私のこのステマリアは貯水葉の寿命がこのように非常に短いのですが、
胞子葉は冬に出たものが来秋まで付いていたりするので、
ほんっと面白い性格しています。(困惑)
いつか余裕が出来たらステマリアを数種まとめて育てて実験してみたいなと思うのですが、
そんな余裕があったらきっと別のビカクシダを買っているんだろうと思います。
(そもそもそんな余裕はない。)