
夏と言えば彼ら、
「塊根植物」がとても元気で頼もしいです。
そんな塊根植物は今ホームセンターでも多く見られるようになり、
中には希少種が激安価格で陳列されています。

っと思いつつその恩恵を今日も浴びるワタシです。
↓前記事。
1.パキポディウム・ラメリーの1年後。
っということで本日は、
昨年の春頃にホームセンターで出会ったパキポディウム、
「ラメリー」のお話です。
まずはお迎え時の写真から。
↓2019.4
お迎えしてすぐに植え替えを市、
更に今年(2020)の春にも植え替えをし、
夏を迎えた現在の姿がこちら。
↓2020.8

ラメリーはこの春から夏にかけてめちゃくちゃよく動きます。
これが「夏型」の植物のポテンシャルなのでしょう。
毎日ように葉が伸びているのが分かるほどです。
メタリックなボディは隠れてしまっていますが青々して美しいです。
これがラメリーの夏の姿なんですね。
1-1.脇芽?分頭?枝?
もともとこのラメリーは私が思い描く、
1本立ちの逞しいラメリーとは違い、
脇芽のような枝が沢山付いていました。
その枝たちもぐいぐい生長し、
今では親指サイズくらいの太さにまで生長。
これを挿し木して増やそうかと考えていたのですが、
この群生している姿が格好良すぎてこのまま生育を続けることになりました。

2.パキポディウム、夏の管理。
例によって備忘録としてこの夏の管理を記録しておきます。
2-1.メリハリを付けて水遣り。
ぐいぐい伸びる成長期ですが、
基本的には用土が乾いたらの水遣りを心がけています。
しかしながら、
多少長雨が続いても...
2-2.雨ざらし管理。
2,3日の雨が続くくらいであれば、
雨ざらしです。
そして2020年の梅雨はとても長く、
7月はほとんど雨でしたが、
その間この子は常に雨ざらし状態。
しかしそれでもへこたれることなく生育を続けていたので、
このラメリーというパキポディウムの強さを感じました。
3.まとめっというか感想。
まだまだ分からないことばかりの塊根植物ですが、
これから長い年月をかけて愛でていき、
その上で少しずつお近づきになれればいいなと思っています。
冒頭にも書いたように入手し易くなっているので、
逆に「実生」等の楽しみが薄れているようにも感じるこの頃ですが、
また機会があれば種を撒いてあげたいですね!