このビカクシダ、
お迎え時はまだまだ可愛いサイズで、
将来像も予想がつかないような姿をしていました。
しかしながら今どうでしょう。
とんでもなく美しい姿をしているではありませんか。
P.hillii cv.Panama
ヒリーと言えば、
今は風神だか雷神だか、
ゲイシャだかと...
ちやほやされている種も多い中、
Panamaさんって何故かフィーチャーされてない...
全然人気ないようにさえ思えますw
だからどうこうって訳ではありませんが...
とりあえず私はすごく好きなヒリーさんです。
年を重ねるごとに表現を増すその胞子葉。
柔らかい雰囲気もありながら、
その葉は硬く、
もっと堂々としても良いんだよと思います。
肥料を多く胞子葉をより肥大化させれば、
きっとまた違う姿を見せてくれるんだとも思います。
きっとそれもまた良し。
そして今年はついに胞子嚢を付けてくれました。
まだ僅かですが、
この僅かな胞子も記念撒きしたいですね。
パナマさんからの胞子培養はとてもいい夢が見れそうです...