毎日のように子株の生長を観察し、

いつ株分けできるサイズになるだろうか...

しっかりと生長しているだろうか...

ビカクシダの子株にここまで注意を払ったのは久しぶりです。笑

っということでついにギリギリ株分け出来そうなサイズになりました。

 

↓前記事。

1.'Celso' Tatsutaの株分け。

正直こんなに早く子株が生まれるとは思っていませんでした。

今年の4月にお迎えして7カ月しか経っていません。

セルソはなかなか生長早いですね。

親株の表現こそまだまだですが、裏側の子株はしっかり育っています。

勿論もう少し大きくしてから株分けした方が安全ですが、

板の裏ということもあり光を当てられないことや、

いつかうっかり傷つけてしまうのではないかと思い今回株分けしたいと思います。

 

板をくり抜いたところからの理想的な子株ですので親の草体を一切傷つけずに株分け出来そうです。

慎重かつ大胆にハサミでざくざく水苔を切っていきます。

小さい子株はある程度根っこも残してあげないとその後の生育に影響します。

ほんっと株分け出来るギリギリサイズの子株かと思いますが、

生長点も大きくなっているので大丈夫でしょう!笑

 

1-1.ビカクシダの株分け可能サイズ。

ビフルカツムやその他オセアニア系のビカクシダは子株でも比較的丈夫なので、

小さくても株分けすることは可能です。

しかし勿論子株をある程度大きくしてから株分けした方が株分けもダメージも少なく、

株分け後に枯らしてしまうというリスクも軽減します。

今回のようなセルソの子株は株分け後も何とか育てられるかな?っというレベルのサイズです。

 

2.子株の板付方法。

今回のように小さな株は鉢植えで育てられる方もいらっしゃいますが私はほとんど板付にしちゃいます。

っということでこのような子株を板付する場合、

まず板に水苔だけを糸で固定します。

そしてその上に子株を太めのテグスで固定。

今回は貯水葉の上からテグスを回さず、

貯水葉の裏にそっとテグスを通して固定しました。

 

あとは予め敷いておいた水苔と子株の隙間に新たに水苔を詰めて糸で縛り上げて完成です。

っといってもビカクシダの板付なんて数を熟して馴れていき自分にあった方法を見つけるのが一番かなと思います。

ちなみに以前も紹介しましたが水苔を縛り上げる糸はダイソーの透明ミシン糸を使っています。

しかしこれだけでは株を固定できないので株の固定にはテグスを使っているような感じです。

株がぐらつかずに固定出来るものであれば何でも良いと思います。

 

勿論ビカクシダの子株と言ってもその時々で形が違います。

貯水葉の上からテグスで縛ってしまうこともあります。

どちらのしろ新しい貯水葉が展開してくれれば見えなくなるのでお好みで...w

 

3.まとめっというか感想。

あのセルソの子株...

っと思うとなかなか緊張する株分けでございました。笑

ちなみに親株はすでに板に活着していたのでテグスを全て抜き取り済みです。

そしてテグスを抜き取っている最中に気が付いたのですが...

また子株出てるじゃないのw

お盛んなマザー株でございますこと...

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