基本的にビカクシダは板付が好きで、
結構小さい子でも板付で管理していました。
しかしですねこの度私のビカクシダさんの中で、
っという理由をちょっとお話出来ればと思います...
↓関連。
1.鉢植え管理にしました。
っということで、
本日はビカクシダを鉢植え管理にしましたよ!
私何がなんでも板付にする人間だったのですが、
今回はそんな私が何故鉢植え管理を始めたのかを記録しておきたいと思います。
1-1.水切れさせない管理をするため。
まずですね、
理由としてあげられるのは、
っということなんですが。
やっぱりビカクシダって、
子株が出来るとなんとかして救出したくなるじゃないですか。
しかしですね、
頑張って頑張って救出した子株たちが今。
多すぎて管理するのが大変。
な訳であります。
っということでいくつかの子株、
特に小さくて水が切れたら大変な子たちに関して、
板付に比べれば水が切れにくい鉢植え管理に移行したのです。
鉢(今回使用したのはビニールポット)は、
板付に比べて水苔が露出している部分も少ないので水分の蒸発が少なく済み、
その分水遣りをする手間が省けます。
子株に関しても水切れさせない程度にメリハリをつけた管理がいいと思っていたのですが、
子株が増えてくるとそのメリハリのタイミングを逃してしまいそうになるので、
ある程度鉢で大きくしてから板付にしたいと思います。
2.ICUにぶち込みました。
ちなみにビカクシダの子株を今まで詰め込みまくっていたのは、
IKEAのミニ温室でした。
しかしですね、
やはりここでは狭すぎるので、
先日DIY?した植物専用ICUに子株たちをご移動頂きました。
このICU内の湿度を保つためにも、
ある程度数を入れなければいけなかったので、
鉢植え組を増やしたという理由もあります。
いやはや、
せっかく胞子培養のためと思って作ったのに...
高さ的なスペースはまだあるので2段構造にしようか検討中ですw
3.板付をやめたセルソの子株。
ちなみに今回板付をやめ鉢管理に移行した子の中に、
以前超子株(ほぼ芽吹いただけレベル)のセルソがいます。
芽吹いたばかりでしたが、
その後しっかりと動き始めているので、
根の状態も確認しつつ鉢管理に移行しました。
やはり根の活着するまでには至らずでしたが、
しっかりと新しい根を確認。
そして2株が密接している状態だったので、
優しく分離して鉢にすることに。
兎に角水を切らさなければなんとか命を繋いでくれると信じています...
4.まとめっというか感想。
っという感じで今回は鉢管理に移行してみましたが、
そもそもビカクシダの子株は鉢で管理されている方が多いと思います。
子株なのにすぐ板付する私がアホゥだったわけです。
アホゥは鉢管理には不慣れなのでもしかしたら枯らしてしまうことになるかもしれませんが、
それもひとつの経験だと思います。
色々な方法を試して、
少しずつ園芸レベルを上げていけたらと思っております。
何卒宜しくお願い致します...