
ビカクシダの徒長ってどんな感じ?
って私自身分かっていない部分も多いのですが、

なんていうこともありますねえ...
↓関連。
1.ビカクシダの胞子葉。
っということで本日はDparisの成長記録を兼ねて、

を記録しておきたいと思います。
お迎えしてからもうすぐ2年になるDparis。
↓お迎え時の記事。
現在の姿はこんな感じ。
↓2020.10 現在。
この子は私の持っているウィルの中で、
唯一胞子葉のターンが秋型の子。
そして秋、
光量を満足に得ることが出来ない上に、
雨続きで胞子葉がみょいーんっとしました。
加えて美しく垂れ下がるというか、
光の方向に無理に伸びてしまったよう感じです。
間延び迄いかないけど、徒長しているように思えます。

1-1.徒長する意味。
しかしながら徒長っということにも意味はあります。
そもそも何故徒長するのか?
主に「光量不足」による徒長が多いですね。
肥料過多でも徒長することはありますが、
徒長は「光量不足」によるものが多いです。
つまり徒長は「光を補えないから葉を伸ばして光を多く得る」意味があります。
なので株が幼いうち等は、
あえて徒長させて光合成することが出来る面積を確保するというのも一つの手なのかもしれません。
2.ビカクの徒長は直せる。
多肉植物やサボテンは、
一度徒長してしまうととても長い時間をかけないと直すことが出来ません。
が、
ビカクシダの徒長は主に「葉」に現れるので、
新たな葉を出すごとにリセットが出来るのです。
いきなり強い光に当てれば葉焼けもしてしまいますが、
徐々に馴らしていけばそう焼けることはありません。
適宜に管理してあげることが出来れば、
徒長は上手い事成長に利用でき、
更に新たな葉は徒長せずにキリっと育てることが出来るのがビカクシダの面白いところですね。
3.まとめっというか感想。
なかなか思うような綺麗な葉ではないにしろ、
面白い葉を出してくれたDparisさんだったので、
無理やり話を盛り込んで記事にしてみました。w

っと言ってもDparisさんはまだまだ大人の姿ではないと思いますので、
これから時間をかけて綺麗に作り直したいと思います。